施設警備員の勤務に当直勤務があります。これは24時間働いた後の翌日はお休みになるのですが、日によってはその次の日もさらにお休みになります。そんな休みが続いた日に両行へ出かける事が出来るのでしょうか。そんな中、実際に当直勤務明けに連続した休みを利用して両行へ行っていた警備員さんがいました。
当直勤務明けは休みが続く
警備員に限った事ではありませんが、当直勤務の翌日は非番でお休みです。
丸1日お休みになるので、大抵の事は出来ます。
しかも、非番の次の日も休みになる事が多いので連続した休日となるのです。
通常は、当直勤務の翌日は非番、更にその次の日も休みになる、というのが普通の様で、多くの施設警備の当直勤務を経験されている方は、非番と更にその翌日もお休みになる、という状況は無いのかもしれません。
当直勤務→非番→休み
と合計3日も取れるほど現場の警備員さんに余裕のない場合が多いと思うので、滅多に連続した休みは無いのです。
そんな非番とお休みで連続した休日があった時、時間もたっぷりあるので旅行に行けない事も無いのです。
余り稼ぐ事の出来ない警備員が旅行だなんて、と思うかもしれませんが、警備員さんによっては実際に休みの日を利用して、同僚と旅行へ行く人もいるのです。
休みを利用して旅行へ行く警備員
現場によっては、当直勤務明けの非番と次の日も休み、という勤務の組み方も可能です。
そんな時、仲の良い同僚と休みを利用して旅行する人もいました。
同じ職場で休みの日を合わせる、というのは他の警備員さんの勤務に支障が出る場合もありますが、上手くシフトが組めたのなら不可能ではありません。
予め、〇〇日は休みにして欲しい、と知らせてくれれば調整できるのです。
以前は、高齢の警備員さんが同僚と相談して、非番の日と翌日をお休みにして旅行へ行ったようです。
1泊の旅行なので、そこまで遠方では無かった様ですが、警備員が休日に同僚と旅行をする、というのは悪くない話しですね。
警備員は稼げない、休日もろくに無い、なんて言われたりもする中、同僚と時間を作って旅行に行けるんだという事は、他の警備員さんにも良い影響を与えていると思います。
寝て過ごすのは勿体ない
そんな中、勤務先の仕事によっては、休みも無ければ稼ぎも少ない、という警備員さんも少なくないと思います。
自宅に帰っても疲れが取れないまま、翌日の仕事へ出勤したり、金銭的余裕が無いので、唯一の休みの日も寝て過ごす、なんて警備員さんもいるかと思います。
しかし、今勤務している警備会社が全てではないハズです。
よほどその警備会社でしか働けない理由があるのなら仕方がありませんが、時間的余裕が無かったり、大した給料を貰えないのであれば別の警備会社へ移籍しても問題ないのです。
仕事を選ぶのは本人の自由です。
今は警備会社なんて人手不足で困っている状況が続いている中、何とかして人員を確保しようと躍起になっています。
いわゆる買い手市場なのです。
働き手が少ないの業界なので、自分の希望を叶えてくれる警備会社を探せば見つかるはずです。
時間が欲しい、給料がもっと欲しい、などニーズに合った仕事はあると思います。
無理して自分に合わない仕事を続けるよりも、自分の希望に応えてくれる職場で働いた方がお互いにとって良いですよね。
警備員の多くの人は、この仕事を続けるしか仕方が無い、と思って働いている人が多い様な印象があるので、主張できる所ははっきり発言したいですね。