朝の早い施設警備の仕事

施設警備員として当直勤務をしていて、ずっと朝の早い時間から稼働する仕事をしています。現場ごとの配置によってはそれほど早くは無いのですが、私は早い時間から起きて業務に就く配置が多いです。早起きは苦手なのに・・・。

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早朝から巡回をするため早起き

先日、当直勤務の時に朝早い時間に起きているのですが、珍しく目覚ましが鳴る前に起きる事が出来ました。

仮眠をする時に、目覚ましが無くても起きる事が出来る人がいますが私は目覚ましが無くては起きる事が出来ません。

もともと仮眠時間が短いので、熟睡して目覚めるような状況でないので、体が睡眠を欲しがっているのか自然には起きられません。

まあ、それは体の反応としては普通な事なのですがね。

 

その起床ですが、先日は珍しく目覚ましが鳴る前に目が覚めたのです。

いつもなら目覚ましが鳴ったのに止めて2度寝し、夜勤の方に起こされる失態をするくらいなのに・・。

最近、次の現場の件で色々と考える事もあり体のリズムがややおかしいのかもしれません。

 

さて、施設警備員は当直勤務で仮眠後、早い時間に起きて業務に就く事があります。

ちょうど私が入っているポストは早朝に起きて業務に入るのですが、まだ日も昇る前の時間に起きて業務を開始するのです。

施設警備員は施設を管理しており、現場ごとに決められた時間帯に建物を巡回します。

ここでは日の出前の時間帯に建物内を巡回する事が決められており、その日私はその時間に巡回へ行く勤務に入っていました。

 

いつもなら目覚ましで起きるはずが、先日は目覚ましが鳴る前に起きる事が出来、良い気分で行けたかどうかわかりませんが、定刻前に巡回へ出発しました。

早起きするには早く寝るのか

普通、目覚めが良い状態はしっかり睡眠がとれ、疲れも取れた状態なら早起きできるかもしれません。

睡眠時間がしっかりとれるような状態は、警備員として仮眠する環境下ではまず無理です。

 

短い睡眠(仮眠)時間では疲れも十分には取れず、目覚ましが鳴る前に起きる事はなかなかできません。

今回私が就いた勤務は、早い時間に起きて業務に入っています。

 

早い時間に起床する勤務だから寝る時間も早いのか・・

 

答えはNOです。

施設警備員は相勤者と共に勤務しています。当直勤務であればみな同じような時間仮眠時間があるのです。

24時間の勤務で相勤者皆同じだけの仮眠時間をとるのに、朝早い勤務だからと言ってその人だけ仮眠時間は長くはなりません。

4時間も仮眠時間なら、みな同じ4時間です。

業務開始時間から逆算して4時間前に仮眠に入るわけです。

現場にもよりますが、仮眠時間と業務開始の時間のバランスの良い配置の人もいる事でしょう。

 

世の中の人が起きるようなごく普通の時刻に起床して、業務に入るポストの人が一番楽かもしれませんね。

同じ現場でも早起きしない配置

世の中の人がいつも起床するような時間・・

6時から7時くらいでしょうか、その時間に起きてきて業務を開始する警備員さんが一番楽だと言えるかもしれません。

無理に早い時間に寝たり、まだ外が真っ暗な時間に起きて業務に入るような勤務はあまり体にも良くないような気がします。

 

早起きは三文の徳

 

といいますが、私が今まで早朝に起床して業務をしてきて、あまり良いとは感じた事は無いですね。

むしろ仮眠時間は少ない、起床時間が早すぎる・・という事で下番後の自宅にいる時、変な時間帯にうたた寝してしまい、生活リズムがおかしくなるだけです。

 

それなら同じ短い仮眠時間でも、少しでも遅い時間に起きるようなポストの方が、下番しても眠くならないような気がします。

 

警備員は不規則な生活リズムになりがちな職業です。

睡眠時間を自分で変える事は出来ないので、待機時間や仮眠時間の時にしっかりと体を休める様にすることが大切だと思います。

 

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