気づいたら65歳以上の警備員しかいなかった

先日の勤務で気づいたら周りにはお年寄りの警備員だらけでした。以前も同じような勤務があったのですが、今回も40代の自分以外は65歳以上の年金受給者勢ぞろいです。何を隠そうこの現場は半数が65歳以上の警備員で構成されています。

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私自身が勤務表を作っているので、分かっているはずなのですが、意外と自分でも把握しながら作っているわけではありません。

隊員たちの休みの希望を確認しながら作成するので、こんな高齢者の警備員で構成されてしまう日もあります。

今回は40代の私がいましたが、ひどい日だと全員年金受給者なんて日もありました。

知識も、経験も資格も持っている年配隊員もいるので問題ないのですが、緊急事態が発生したらきっと走れないでしょう。

足腰に爆弾を抱えた故障中の人もいれば、最後に走ったのはいつなの?という様な年配警備員だらけです。

何事も無ければ日常業務はこなせるでしょうが、警備員というのはイザという時の為に居るようなものなので、ここぞ、という働きが出来るような人材でなければなりません。

今世の中の警備員は高齢化が進んでいますが、治安のよい環境だからこそ現状が維持できていますが、何かあった時や今後治安が悪くなった時にまともに走れない様なお年寄り警備員では役に立てません。

退職して警備員を目指す人や、この先もずっと警備員を続けようと思う人は何かしら自主トレをして体を鍛える事をお勧めします。

 

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