出入管理が久しぶりに暇な一日であった

先日は3連休のド真ん中の日でもあったが、ここの現場は商業施設などとは真逆で久しぶりな暇な一日でした。日曜日は工事業者もお休みになるので、早朝の工事業者ラッシュもなく暖かい日差しの中、窓越しにまったりとした出入管理をさせていただきました。

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業者対応は大忙し

基本的に出入管理が忙しくなるのは、今の時期だと工事業者が何社も入館して出入管理が忙しくなる事です。

初めて来るような業者が多くなると、受付での対応も多くなります。

出入管理の経験者なら分かると思いますが、初めて来る来客ほど面倒な事はありません。

工事に来たのですがどこへ行ったらいいですか・・

受付簿の〇〇は何を書くのですか・・

駐車場はどこですか・・

トイレはどこですか・・

食堂や売店はどこにありますか・・

こういった内容の質問対応が受付をする度にあり、そういった事で時間を取っているうちに次の入館者の列が出来て入館証の発行に手間取ります。

だいたい朝の3時間位はこのやり取りに追われる事になります。

受付の効率化の提案

こういったやり取りが毎年忙しい時期にあり、その度に出入管理の受付簿の効率化を考えます。

過去にクライアントに出入管理で混雑が発生しないように、受付簿の効率化の提案をした事がありました。

こちらで提案の雛形まで作って提出したのですが、「協議します・・」の返事以降数年が経ちました・・。

結局、忙しいのは一定期間だけでしかもクライアントには一切関係ない混雑なのでどうでもいいようです。

警備室とクライアントの建屋が離れているので、忙しさを目の当たりにする事も無いので他人事ですね。

こういった書類は勝手に変える事は出来ないので、返事が無い限りもうどうしようもありません。

せめて混雑ぶりの苦情がクライアントに届けば動いてくれるかもしれませんね・・。

暇で何事も無いのが一番です

施設警備員として日々出入管理をしていて暇であるほど良い事はありません。

暇であるという事は入館者が少ないという事、結果不審者が入る可能性も減るわけで警備員としての対応も減ります。

暇であるという事は警備員も余計な気を遣う事も無いので、クライアントも警備員も大助かりで良いことづくめです。

日々防犯に目を配る仕事が警備のしごとですが、やはり何事も無く一日を終える事が一番望ましいですね。

今日は3連休の最終日でしたが、月曜日であったので工事業者の入館がたくさんありました。

暇な出入管理は1日だけでしたが、丁度その日の勤務に入る事が出来て久しぶりに落ち着いた日を過ごす事が出来ました。

 

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