今の時期は微妙に暖かかったり朝方は寒かったりと半々な感じですね。ウチの現場でも今の時期を迎えて、寒い!という隊員とまだまだ暖かい、という隊員に分かれています。私は寒いのは平気なので気にはならないのですが先日一緒に当直勤務に入った隊員は防寒着を着ていました。
防寒着を着る着ないでアンバランス
今の時期は寒がりの人は警備室から外に出る業務の時に防寒着を着て出ていきます。
逆に暑がりの人は防寒着なしでも平気で外に出ます。
先日も外で立哨業務がある際に、暑がりで寒がり(軟弱者?)な警備員が防寒着を着ていました。
ここの現場では防寒着を着る期間は特に定めていないので着用したければ自由に着る事が出来ます。
前の警備会社でも特にそういった期間は無かったので、寒くなってきて本人が着たければ店内巡回時を除いて好きに着用出来ました。
なので、どこの警備会社でも防寒着に関して余程クライアント側から防寒着の着用期間の契約が無い限り自由だと思います。
なので、先日今年初の防寒着を着た警備員も問題はありません。
ただ、私から見たら
「いや、まだこの位の寒さでは着る必要ないでしょ・・」
と思った次第です。今の時期に着ていたら1月や2月になったらどうするんだろう、と思いました。
余りにも寒さに弱い人はもう防寒着が必要な様ですね。
しかし寒さに強い私のような人間はこの位では必要ないので、私が立哨する時は防寒着は着用しません。
そうなると警備室前を通りかかった従業員から見ると、防寒着を着ている警備員と着ていない警備員がいて服装がちぐはぐに見えますね。
これを考え過ぎととらえるか、ごもっともととらえるか気になる所です。
毎年今位の時期が、防寒着を着る派と着ない派に分かれるので傍から見た感じがみっともないのでは・・と感じてしまいます。
誰もそこまで気にしていないでしょ・・という意見が欲しい所です。
あなたはどうですか
ここの現場に居る警備員は暑いのに強い人と弱い人、寒いのに強い人と弱い人様々います。
まあどこの現場にもいるでしょうね。ある現場皆暑さに強い人しかいないなんて、余程そういった人材に限定して集めない限りそうはいかないでしょう。
そんな中私は、暑さには弱いが冬の寒さは平気・・な体質です。
流石に真冬の雪の降るような中、防寒着も無しに外で立哨は出来ませんが、今位の時期の朝なら防寒着は無くても数時間の立哨があっても苦にはなりません。
ですが中には今の時期の寒さでは我慢できない人がいるのも事実です。
今回の防寒着を着た隊員は、一度外に出て立哨していましたが余りにも寒かったのか戻って防寒着を取りに行っていました。
彼とは違う隊員ですが今の時期、夜の建物内の巡回を終えて警備室に戻って聞くると汗びっしょり掻いています。
多汗症なのかどうかは分かりませんが、夏でも冬でも同じエリアの巡回から戻って来るとオールシーズン同じ程度の汗をかいています。
世の中には色々な人がいるんだな、彼らを見ていて思い知らされます。
どの季節も弱い人
いろんな隊員を見ていて思うのですが、
夏になると「ああ暑い、早く冬が来ないかな。自分は暑いのは苦手で冬の方が好きなんだよね・・」
で今度は冬になると「うう寒い、早く夏が来ないかな、暖かい方が好きだ」
このセリフは同じ隊員から聞いた言葉です。
あんた結局苦手なのはどっちなんだよ!
夏になれば冬が好きと言い、夏になれば冬が好き・・
私的にはこういう発言をする人間は、人としてあまり信用できません。
どちらも苦手で熱い寒いと言えばいいのに、どちらかに言い恰好している様な発言をしているように受け取れてしまって嘘をつかれている様な気がするのです。
この発言を毎シーズン言っているので、毎回自分で「嘘つきです」と聞こえるようです。
別に夏に弱くて冬にも弱い人が悪いと言っているのではなく、どちらも苦手ならどちらも嫌、と言ええばいいんです。
夏の時期にダラダラしているのを「自分は冬は平気だけど夏は苦手だからこんなにだらけてしまうのは仕方ないのです」
冬の時期に早々に防寒着を着こむ時「自分は夏は平気だけど冬は苦手なのでしっかり着こまないとダメな体質なんです」
という言い訳のような発言をするのがみっともないと言ってているんです。
結局、言い訳に聞こえてしまう位ならどうどうと
「自分は軟弱体質なので暑いのも寒いのもダメなんです」
とハッキリ言ってくれた方が、むしろ清々しくて好感が持てると思うのですが・・。