先日、細密巡回時に懐中電灯を使用していた時、明るさが若干落ちている気がしました。私が使用している懐中電灯は普通の使い捨て電池です。充電式の電池の利用も考えたのですが、懐中電灯を使う機会は仕事の巡回時しかなく、そこまでお金をかけて充電式にしなくても・・という結果、使い捨て電池にしたのです。
細密巡回時の懐中電灯は必需品
細密巡回時に懐中電灯を使用しています。
ここの現場は大半の巡回エリアが人感センサーで明かりがつくようになっており、巡回全体を通しても懐中電灯が活躍する場はそれほどありません。
しかし、建物の外周を見るタイミングなどで外へ出る場面もあり、その時は懐中電灯が必要になります。
先日も、細密巡回時に外の見回り中に転倒させた懐中電灯が若干暗い感じがしました。
数千円のLEDライトの懐中電灯で、使い捨て用の電池を使用しています。
ここの現場に配属になってから購入した懐中電灯で、使い捨ての電池は3年に位階交換する程度の消耗具合です。
他所の現場の細密巡回と比べると、電池の消耗は非常に少ないと言えるでしょう。
自分自身、外を照らす時でも恐らく他の人よりも懐中電灯を点灯する時間は短いと思います。
多少暗くて足元が見えなくても、点灯させずそのまま歩いて進んでいる事が多いので、それだけ電池も長持ちしていると思います。
その電池が先日、とうとう「暗くなったかな?」と思うようになりました。
要するに前回から3年程度経過したという事ですね。
電池は使用しなくても消耗している様なので、未使用であっても3年くらいで交換になってしまうのでしょうか。
他の隊員さんの中には、充電式の電池を使用している人もいますが、あれは購入時にかなりの出費になり、私の様なあまり点灯しない使い方でペイできるか微妙だったので断念したのです。
使い捨て電池と充電式電池どっちがお得か
細密巡回時の懐中電灯の電池ですが、使い捨て用の電池と充電式の電池の選択があります。
今はホームセンターなどへ行くと、懐中電灯の大きさにも色々あり、それによって使用する電池の大きさや本数が違います。
自分の勤務する現場によって、懐中電灯の明るさや大きさを考える必要がありますね。
小さな物件なのに、大きな何百メートル先も照らせるような懐中電灯を用意しても無駄になりますし、大きな商業施設なのに100円ショップで売っている様な懐中電灯では心許ないですね。
そして、その明るさを保つための電池も懐中電灯の使用時間によってたくさん必要になります。
10本で〇〇円だから安い・・といってまとめて購入しても、毎月使い捨て用の電池を交換している様ではお金がいくらあっても足りません。
使用頻度が多く、大きな懐中電灯を使うのであれば間違いなく充電式の電池を使用した方がコストパフォーマンスは良いでしょう。
そういう意味でここの現場での私の使い方では、使い捨ての電池を選択したのは間違っていないですね。
点灯させている時間が長いか短いか
施設警備員として細密巡回時に懐中電灯をあまり使わない、というのは珍しい方だと思います。
建物内の巡回エリアに人感センサーがついている物件は、私の勤務している現場同様、あまり懐中電灯の使用は無いと思います。
逆に、夜中は建物内に人が居なくなり、通路をセンサーなどの明かりでともす必要のない様な現場では、懐中電灯は必需品になるでしょう。
あとは、それぞれの現場で個人がどれだけ懐中電灯の明かりを必要として巡回するかによります。
そしてその頻度によっては、電池を使い捨て様にするか充電式にするか選択すれば無駄のない使い方が出来るでしょう。