警備員の制服のお腹周りが気になる

今日同じ勤務に入っている隊員の制服姿のお腹を見て「お腹周りが関取級・・」と驚きを隠せませんでした。どこの警備の現場でも一人はいるであろう太った警備員さん。今日制服を着たそのお腹周りを見て、ウチの現場で働く隊員たちの制服を着ている時のお腹を改めて思い返しました。

スポンサーリンク

会社は体型に合った制服を支給する

警備員として現場に入る前に制服のサイズを確認して自分の体型に合った制服を支給されていますよね。

これは警備業に限った事ではなく、どこの会社でも同じ様に体のサイズに合ったものを着る事になります。

しかし中にはちょうどぴったりなサイズが無いから、とやや大きめの服やパツパツな小さい服を支給される場合もあるでしょう。

特に体のサイズがお相撲さんの様な体型の人ですと、なかなかちょうど良いサイズの服はないかと思います。

過去に身長の割に太っている警備員さんの着ていた制服は体型に合ったもので無くかなり着心地が悪そうでした。

ズボンも股の部分が良く擦れるようで、生地が破れて何着も替えて貰っていたようです。

私は入社した当時から5年以上替えてもらう事無く同じズボンで今もいます。

いかに体型に合っていないかで苦労するんだなと実感したものです。

そんな体型の差が出るのがお腹周りだと思います。

今日もその隊員を見て身長は私と同じくらいなのに、お腹周りは1.5倍はあろうかという具合です。

同じ身長でも私と同じサイズの制服が着れないハズなので、きっと私が着ているサイズよりも1サイズか2サイズ位大きめの服を着ていると思います。

彼の場合はこの現場に来てから太ったのではなく、配属されて来た時からそのお腹であったのですが、明らかにこの現場に来てからお腹が大きくなった隊員が何名かいるのです。

体型の割にお腹が出ている隊員が多い

ここの現場はよく話に出るように、商業施設や工場、また病院などの現場と比べると

非常に楽な現場です

出入管理も座哨で立つこともなく、立哨も勤務によってですが1時間しかありません。

巡回はよその現場と同じ程度としても全体でみると断然楽な現場になります。

そんな現場で1年くらい勤務するとどうなるのでしょうか。

まず食事の回数が増えます。

1日3食は間違いなく食べ過ぎでしょう。

体を動かす事が余り無いのに、しっかり3食は食べ過ぎですね。

しかもこの現場で働く様になってからお腹が出てきた警備員さんは間食も大好きです。

普通の施設警備員のイメージというと、私は商業施設がそれにあたるのですが結構動きっぱなしな職業だと感じました。

酷いと休憩時間に食事をとる事も出来ない・・というほど忙しい時もありました。

3食の食事を摂ったり、間食も普通にしていましたが体重が増えるなんて事は無かったです。

それほどカロリーを消費していたという事でしょう。

それがここの現場では普通の人と同じように3食間食付きの生活をしていたら、1年もしないうちに見事にお腹周りが倍近くになってしまいます。

ある隊員はこの現場に来て3年で体重が20キロ増えたそうです。

私もせめて間食だけでも控えるよう勧めたのですがなかなか止められないようです。

その隊員さんは食事も全体を通して軽めの食事を1日合計5,6食食べているらしいです。

コンビニに寄ってからここへ出勤してくるらしく、毎回レジ袋は食べ物で一杯です。

あ、これはこの現場の隊員を見た私の主観ですが

コンビニを利用する警備員の内、9割は肥満体系である

コンビニは食べ物が豊富にあります。

自分の実感しているので分かるのですが、コンビニに買い物に行くと余計なものまで買ってしまう傾向があります。

それが24時間も働く前の状態な警備業のような人だと買い込んでしまう思考は分からないでもありませんよね。

しかも現場はほとんど動かない楽な仕事・・・

結果体重増加でお腹周りもものすごい事に・・。

これがまだ動き回る施設警備の現場ならお腹もそこまで大きくならなかっただろうに。

運動不足な警備員は意外と多い

ここの現場以外にも似たような楽な現場はあるかと思います。

また仕事が多少忙しくてもそれ以上に食べ物を摂取する人もいるかと思います。

要するに消費するカロリー以上に摂取するカロリーが多いから太るわけで・・。

そういう意味ではこの現場では体を動かさないのであれば食べてはいけませんよね

しかし一度食べ始めると、次の日もまた次の日も同じだけ食べてしまうのが人というもの。

中々その習慣を変える事は難しいでしょう。

ウチの隊員の中にも自分の増えた体重を気にしてダイエットに勤しんでいた人もいました。

今ではもうこの現場にはいませんが、やはり彼もコンビニの常連客でした。

自分の働いている現場が余り体を動かさない様な職場の場合、一度自分の1日の消費カロリーと摂取カロリーを計算して食べ過ぎていないかを調べてみる事をお勧めします。

 

警備のしごとのトップページ

スポンサーリンク