ポンコツ警備員は空気が読めない為に自分のしている問題行為を理解していないので周りの理解が得られない

ポンコツ警備員はどこの現場にもいます。実際今の現場にもポンコツ警備員と呼ばれてもおかしくない者がいます。一言でポンコツ警備員と言っても何の定義も無いので「こんな人」という説明は出来ませんが、現場にいる一人のポンコツ警備員は自分の行動が周りに迷惑を掛けていると気付いていない警備員です。

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警備員は自分の行動が全て

警備員は集団で仕事をする現場が多いと思います。

しかし、一人の現場で他の警備員と協力するという事をしない人もいるでしょう。

 

ですが警備業界内での多くの現場は、数人から10人以上と多くの同僚と仕事をしています。

それほど多くの警備員がいると、中には周りとは違う言動や行動をする者がいたりするのです。

 

これをポンコツ警備員と呼んでいます。

周りに迷惑を掛けたり、クレームになる様な行動を取ったり、または警備員らしくない行動を取る場合も同じ様に呼んでいます。

 

なにしろ、ポンコツ警備員という定義が無いので私個人的な常識から外れている者はそう呼んでいると思っていただいて良いと思います。

 

今の現場にも、あるポンコツ警備員がいるのですが、久しぶりに大揉めになったポンコツ警備員だと思います。

詳細を語ると個人が特定できてしまうので、プライバシーの観点からも、ここであまり話題にしなかったり、ボカシて表現していました。

 

警備員は自分の業務がしっかり出来ていれば問題ありません

同僚の警備員が仕事を全うできなかったとしても、厳しい言い方ですが本人に落ち度が無ければそれで良いのです。

 

にもかかわらず、毎回同僚の警備員が「〇〇が出来ていない」だとか「あのような対応ではクレームになる」など自分の業務もまともに出来ていない者が、まだ問題を起こしてもいない他人を気に掛ける必要はないのです

他の警備員の行動を気にする立場

同僚の警備員がどんな仕事をしようが、観察してまで気にする必要はありません。

その役目は現場の隊長であり、また直接指導をした先輩警備員です。

 

それを関係の無い隊員が、他人の勤務態度が悪いと報告したりとわざわざ憤慨する必要はないのです。

ましてや、そんな他人を気にする警備員本人が、警備業務経験も浅く知識も無い為に、資格を持っている他の隊員さんから見たら、それこそ仕事が出来ない警備員と呼ばれているのに。

 

自分がまともに仕事も出来ないのに、人の事を気にして非難する資格は無いという事です。

ポンコツ警備員と呼ばれるのは、その事を自分で理解していないという事です。

 

「自分はちゃんと仕事をしている」

 

と自信満々に発言するのです。

自分がまともに仕事も出来ないのに他人を非難し、更に自分の力不足を認めない、これがこの警備員がポンコツ警備員と呼ばれる理由です。

警備員に向いていない人

人は誰もが、自信を持って仕事をしたいと思っている事でしょう。

その為には、その道でたくさん経験をして周りからも認められ、更に警備業務検定という証明を手にし、始めて1人前と呼べると思います。

 

それが、まともな経験も無ければ資格も持たない様な者が、人に偉そうにモノを言ってトラブルが起きないはずがありません。

 

「お前が偉そうな事を言うな」

 

と言われるだけですよね。

警備業界では同僚が仕事が出来なくても、よほどの事でもない限り全体の責任にはなりません。

隊長もその辺りは経験で良く分かっているので、超えてはいけないラインを超えない限り、ギリギリまで指導しない事もあります。

 

それを知りもせず、自分の正義を振りかざす様な人は、警備業は向いていないかもしれません。

それが正しい行いだったとしても、警備隊としての基準があるという事を知らなければなりません。

多くの警備員さんの中には、この辺りを理解できない人がたまにおり、周りの隊員さんとトラブルを起こす事があります。

 

自分が空回りしていると気付ける人は、そもそもこんな問題が発生する事は無いのですがね。

 

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