そこまで警備報告が必要か

先日、風で折れたやや大きな木が地面に落ちないで引っかかっている状態のものを見つけました。

これを前日の隊員が警備報告書にあげたのですが、私から見ると
「それは報告書にあげずに警備側でなんとか出来ただろうに」
というレベルのものでした。

どんな小さなことでも報告するのは良いことだとは思いますが・・・。

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翌日に私が現場に行って確認したところ、
長さ50センチ位の折れた枝が、高さ5メートル辺りの木に引っかかっている状態でした。

周りに車や人はおらず物を投げても問題はないので、小枝を拾って引っかかっている枝に向かって

エイッ、と。

みごと枝に命中して枝は落ちました。

たったこれだけのアクションで報告書は必要ありません。

たしかにこの行動が、人に当たったですとか車に当たって傷ついた等の問題に発展する可能性もあります。

そういった点を考えると、何も触らずに報告書に出すのが一番安全だと思います。

今回は私の判断で報告書が出た後にもかかわらず警備側で対応してしまいましたが、もし私がとった行動を他の隊員がしたら、

報告書も出ているのに、更に物を投げるなんて危ない(悪化するかもしれない)から余計なことはするな、と言ったでしょう。

報告書を出した、という行動は警備業務としては何の問題もありません。

しかし、状況を見る限りでは報告書を出す前に

これ、警備側でなんとかなったんじゃないの?

という見方もできます。

私の心情を分かりやすく言うと

施設内で落ちている空き缶をその場で拾わずに、清掃担当の業者に伝える

感覚でした。いや、それぐらい報告せずに自分で拾えよと。

前の施設警備の現場でもそうでしたが、このあたりの判断のラインが結構難しいと私は思います。

その場では自分でできそうですが、良かれと思ってやった結果が悪化した時のことを考えると、自分で処理せずに報告してその業務の担当部門にまかせる。

まあ、それが一番安全で問題のない行動だと思います。

でも、その前に少し考えてみてください。

自分で完結させても問題のない行動かもしれない、と。

それを完結した後で報告しても問題ないかもしれない、と。

 

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