先日、来客が警備室前に設置してあるアルコール消毒を使用しているのを見てある事を思い出しました。商業施設に施設警備員として勤務していた頃、防災センター前を通る従業員に対して「消毒お願いします」と声を掛けていた事を・・。
飲食店は食中毒が発生しないよう気を付けている
今ではどこのお店の出入り口にはアルコール消毒が置いてあります。
ここの現場の警備室にも来客用のアルコール消毒が置いてあり、お客様は自発的に消毒液を手に付けて行かれます。
ちなみにこの現場では受付場へ来たお客様に対して
「アルコール消毒をして下さい・・」
というお願いはしていません。
先日、よく見かける来客されたお客様がアルコール所功徳をしている時ふと、以前商業施設に居た時に防災センター前で、従業員が入館する際に
「アルコール消毒お願いしまーす」
と声を掛けていたのを思い出しました。
そこの現場だけなのかしれませんが、商業施設の出入管理の受付前にはアルコール消毒が備え付けられていました。
飲食店のある商業施設は食中毒の問題があります。
不衛生な状態で厨房に入り、外から菌を持ち込まない様に後方入り口に置いてあり、その目の前にいる立哨している警備員が出勤してきた従業員に対して声を掛けていました。
コロナ騒ぎが起きる前からそういった事に気を使っていたので、今でもやっているでしょうし、恐らくマスクの着用も声を掛けていそうな気がします。
(今度、商業施設の隊長さんに聞いてみましょう)
商業施設に勤務している従業員は、パートや学生のアルバイトもいます。
正社員以外の従業員も居るので、衛生観念がやや劣る人もいるのです。
なので、出入管理前で警備員がただ黙ってた行っているだけでは、そういった人たちはアルコール消毒せずにスルーする事があります。
その為に、そんな彼らにもちゃんとアルコール消毒をしてもらうよう小まめに声を掛けるのです。
その声を掛けられた時の、アルバイトの面倒くさそうな顔は今でも覚えています。
警備員が声を掛けていたのは確かにウザい
従業員出入口から入って目の前を通る時に自分に対して警備員が
「アルコール消毒の協力のお願いします」
と毎日言われたらきっとウザいと思うでしょう。
ええ、私もそう思います。
しかもそれが汗臭い太った警備員であったら尚更・・。
実際警備員として同じ人に毎日声を掛けていた時も「きっとウザがられているだろうな・・」と思いながら声を掛けていました。
もうそこまで来るとなんか変な意識が出て、いつか声を掛けないでアルコール消毒を自分からしてくれるまで声を掛け続けてやる・・という思いでやっていました。
初めの内はにらまれる様な反応をしながら消毒していましたが、最後には根負けしたのか警備員が何も言わなくても自分からアルコール消毒をしてくれるようになりました。
とりあえず勝った負けたという思いも多少はありましたが、それ以前に
飲食店の従業員なのだから警備員なんかに云われなくても率先してやろうよ・・
という思いです。
今では何も言わなくても自分から使用する
今いる現場では飲食店の従業員というのは警備室に来る事はありません。
そのうえ飲食店すらほとんどないので、警備室の受付に見える方は営業がらみの方が多いです。
しかも、クライアントから声を掛けるような事も求められていないので特に声掛けもしていません。
そもそも警備員が声を掛けなくても、自分からアルコール消毒を使用してくれる人が多いですね。
まあ、商業施設当時のアルコール消毒は、現在の自分の命を守る為のアルコール消毒使用と違いますからね。
今では商業施設でも、警備員が声を掛けなくても皆自分からアルコール消毒をしているかもしれませんね。
今ではどこの入り口にも置いてあり、皆自分から使用するアルコール消毒液ですが、当時は本当に苦労しました・・。