施設2級の検定試験の合格率は約60%だが簡単だという人と難しいという人がいるが実際はどうなのか

国家資格でもある警備員の資格。その中でも施設警備業検定の資格は施設警備員にとって取得しているととても心強い資格でもある。施設警備員はそんな資格を取得しようと講習を受けに行くのだが、約4割の警備員さんは不合格となってしまいます。周りでも合格する人と不合格になる警備員さんを見てきましたが、彼らにどんな違いがあったのでしょうか。

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警備業務検定の合格率

警備業務検定で得られる資格は国家資格となります。

一度取得すれば、何か問題を起こしてはく奪されない限りは更新もなく所持し続けられます。

 

自動車運転免許や他の資格の様に数年ごとに更新しなければならない、という手続きなどが無いので、私の様な面倒くさがり屋な人にとっては、とてもありがたい事ですね。

そんな警備業務検定ですが、警備の分類に応じて資格も6つに分かれており、さらに2級と上位版でもある1級の2種類あります。

 

ここ5年くらいの平均として各分類の合格率が出ていますが、ちなみに施設警備業務の検定合格率は

 

・2級で約65.5%、1級で約62.8%となっております。

 

また、警備業務全体としての平均合格率は64.9%だそうです。

いずれも約6割の合格率となっている様です。

資格が欲しくて講習に出席して試験を受けるのですが、それでも約4割の人が資格を取得できないのです。

試験の難易度は高いのか

4割の人が資格を取得できない。

誰もが資格が欲しくて試験を受けているのに、資格が取れないという事はこの合格率約60%という数字は低いと見るべきなのでしょうか。

 

ここで比較できるかどうかわかりませんが、自動車運転免許証の合格率は約75%くらいだそうです。

車の免許を取得するまでにはかなりのお金が必要ですが、警備員の資格もそれなりな金額は必要です。

 

まあ、警備員の資格は警備員として仕事をする時にしか効果のないものなので、車の免許と比べるのは無理があるのかもしれません。

しかし、折角仕事をする上で収入を上げる切っ掛けにもなる資格なので、受ける以上は合格し資格を手にしたいですよね。

 

今まで周りの隊員さんで、施設2級の資格を受けた人を何人も見てきましたが、勉強は基本一人でする場合が多く、苦労している人もいました。

試験は筆記と実技があるのですが、人によってどちらが苦手というのは個人差がありました。

実技と筆記の勉強

警備業務検定は筆記と実技があるのですが、人によって実技が苦手だとか筆記が苦手だとかみなバラバラでした。

筆記は教本や問題集を見ながら学べるので、誰かに分からない所を聞く、という事はあまりなかった様な気がします。

 

そうなると後は実技なのですが、実技は警備員としてもあまり普段の業務でも行わない様な所作もあるので、検定保持者にアドバイスを聞くというのはかなり有効だと思います。

しかし、現場によっては実技の指導をする時間ができるほど余裕のない所もあるので、仕事とは別の時間を設けて指導を受けなければならないかもしれません。

 

わざわざ相手の時間を取らせる事になるので、人によっては遠慮してしまって頼む事が出来ない隊員さんもいました。

それでも事前講習の時に、実技の流れは一通り練習は出来るので、全くお手上げ状態になるわけでもありません。

 

警備業務検定は一度取得してしまえば、警備会社を転職しても無くなる事はありません。

特別講習を受講するだけで何万円ものお金が必要になるので、資格を取得すると決めたのであれば「絶対に合格するんだ」という強い意志を持って勉強して欲しいですね。

合格者に定数は無いので、合格点さえクリアできれば必ず取得できるものです。

 

令和5年度も、特別講習の開催日はたくさんあるので、じっくり勉強してから臨むもよし、集中して短期間で臨むもよし、自分に合ったやり方で勉強して欲しいですね。

 

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