夜間巡回で見落としをしてしまう隊員たち

先日夜間の巡回へ行った時の事、各部屋の見回りをしていた時に明らかに警備員が巡回時に見なければならない箇所の処理忘れが数点ありました。週末から明けにかけては警備員しか入っていないはずの部屋で火気点検が出来ていなかったのです。これはちょっとショックでした。

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火気点検で気づいたのは2部屋で2か所もありました。

まず一つ目は給湯室に換気扇があるのですがそれが付きっぱなしであった事。

ガスの元栓の近くにあるので換気扇が付いていれば気づくはずなんです。

そしてもう一つは別の部屋にある電気。

これはカーテンの裏側にあるので気づけない隊員の方が多いかもしれません。

この2か所が警備員が週末にかけて合計4名巡回していたはずなのですが見落とされていました。

カーテンの裏側は大目に見たとしても、換気扇も電気も日頃からその4名の隊員は巡回のチェックが甘いんだろうな・・と感じました。

勤務表を確認したところ、日頃から巡回だけでなく仕事面でやや頼りなさを感じる顔ぶれです。

隊長としても隊員たちの仕事が日頃から100点であれば最高ですが、80点ぐらいでも認めているつもりです。ですが今回の彼らは60~70点くらいしかない隊員たちばかりです。

この現場で私が及第点を出せる隊員がいますが、彼らなら今回の不手際は気づけたかどうか見てみたかったところです。

日頃から夜間の巡回のチェック項目がどれだけいい加減か垣間見えた出来事でした。

 

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