最近申し送りがあまりにもまともに出来ていなくて、警備担当の方と話し合いました。そもそも警備側の伝達内容が悪いのに、作業届の記載不備についてお話してくださいました。その為、次回から申し送りがされていなくてもその届けの書類を見れば全て把握できるよう変更してくださることになりました。まあそれでも警備員側の申し送りレベルが上がるわけではありませんが・・。
ここ立て続けに作業届の確認が不十分で、作業届に不備があるのに受け取った時にそれが指摘できず、後になって私が確認する・・という日が続きました。
中にはクライアントが休みで工事業者に迷惑をかけてしまう様な不手際も・・。
いずれも年配警備員が受け取った日にそのままスルーされた作業届でした。
どちらもこの現場は長いのにそういった目で仕事が出来ないので、彼らがそういった申し送りに関係すると大抵何かしらのミスが発生します。
今回作業届を持って行った担当の方も
「ちゃんと説明しましたが〇〇警備員さんならベテランだから大丈夫だと思ったのに・・」
と、おっしゃっていました。すかさず私が
「何を持ってのベテランかは分かりませんが、10年以上いても彼らはその程度ですよ、それよりも警備側の申し送りミスだったのですね、すみません・・」
と警備側での伝達ミスであった事が分かり謝罪しました。
この件から担当の方と話をし、作業届にもう少し詳細を記載することになりました。
その記載があれば少なくとも今回の様な伝達ミスがあっても書類の方には書いてあるので、後日申し送りのされなかった誰が見ても分かるようにしましょう、という形にする事となりました。
まあ、変更するといってもクライアント側で書類を作る時に記載項目が増えるだけで、警備側で何かするという事はないんですけどね。
本当は書類を受け取った時に、警備側が書類の内容の疑問点を指摘して確認してもらう形が良いのかもしれませんが、こうも作業届の不手際があると警備側だけの問題でもない・・と考えてくれたようです。
確かにあれだけの記載内容では、すべてが理解できるものでもなかったので次回からどれだけ変更されたものが来るのか楽しみではありますね。
作業届はどこの現場でも、提出した本人と受け取った担当者、警備室にもって来る人と何人かにわたってここまで来たり、と直接本人がもって来るパターンは少ないと思います。
なので、もって来る人は内容を理解していないこともあるので現場で対応する警備員の方が詳しいことが多いです。
その為にも受け取った時に書類の内容をしっかり確認して受け取るようにしなければなりません。
ウチの現場のダメ警備員のようにホイホイと受け取るだけで知らん顔ではいけません。
もしかしたらそれは自分が勤務する日の作業届けかもしれません。
受け取る時は困る人がいるかもしれない・・と考えてしっかりと確認するようにしましょう。