施設警備員が多くの現場で対応している出入管理業務。現場によっては朝から夕方まで、もしくは24時間など様々です。そんな受付をしている時間内に来る人の人数の変化はどこの現場も同じ様な動きをするものなのでしょか。
受付に来る人は施設に用事のある人
施設警備員はその施設で出入管理業務をしています。
これはその施設に用事があって来訪し、建物に入る前に受付場で名簿に記入をしてから館内に入っています。
多くの施設警備員の方が、それぞれ配置に付いている施設でこの出入管理業務を行っていると思います。
建物に人が入って利用する以上、施設に警備員を配置しているのであれば、ほぼ出入管理の受付場はあると思います。
商業施設の様に、買い物に来た不特定多数のお客様はこの対象から外れますが、関係者のみしか入る事が出来ないエリアの出入り口には警備員を配置し、受付場を設けていますね。
その関係者のみのエリアに入る必要があって、さらにそこから先の通路へ入る資格のある人が、受付簿への記入と警備員の確認を受ける事で、先へ入る事が出来るのです。
この出入管理の受付場は、施設によって最大で朝から翌朝まで対応している所などがありますが、多くの出入管理の受付場での人の出入りが多い時間帯などは共通しているものなのでしょうか。
受付に来る時間帯の変化
朝から夕方までの受付対応しかしていない現場があれば、朝から翌朝まで24時間、受付をしている現場もあります。
これらは配属先の現場によって異なっていますが、基本的に受付で対応している内容はどこも同じです。
所属先や名前、訪問先や入った時の時間など、書式は違っていてもほとんど書く事は同じです。
そして帰る時は退館する時間を記入します。
この受付をするお客様は時間帯で多かったり少なかったりします。
商業施設では24時間受付対応している場合が多いかもしれません。
確かに夜中は関係者の出入り口も閉鎖してしまう事もありますが、夜間作業で工事業者が入館する事もあり、そんな日は夜中でも受付簿に記載をしていただいています。
この様に、夜中は滅多に人が来る事は無いですが昼間の時間ともなると話は別です。
テナントで働く従業員や、営業の方など朝から夕方くらいまでは非常に多くの人が出入りをしています。
というよりもむしろこの日中の時間帯がピークとも言えますね。
開店前では全体の8割くらいの従業員とクライアントの社員が入館し、閉店後は同じ人数の退館者が施設を出ていきます。
その為、日中の時間帯は施設警備員の配置人数も自然と多くなるのです。
どんな現場でも人の多い時間は同じ
商業施設以外では受付場の人の動きはどうなっているのでしょうか。
多くの場合は日中に人の動きが多いと思われますが、過去のよその現場の受付も商業施設と同じ様に、日中の時間帯が受付に見える人は多かったです。
まあ、当然といえばそうなのでしょうがね。
多くの施設が日中の時間帯に開かれています。
お店にしろオフィスにしても日中に運営している所が殆どなので、受付場に見える方もその時間帯に来訪するのは当然です。
そして夕方以降、施設が受付をしている時間であってもさすがに夜中の時間は殆ど人が来る事はありません。
施設によっては夜中でも受付に見える方がいる所もありましたが、それは日中の比ではありません。
夜中の数時間の間に1人来るかどうか、というくらい少数でした。
施設警備の現場では出入管理業務というものがありますが、その受付場に来る人の多い時間は大体どこの現場でも同じで、夜間でも受付対応している現場では1人来るかどうか、というくらいである。
どこの現場でも同じ様な対応をしているので、自分の所属している現場の出入管理を極めれる事が出来れば、他所の現場でも苦労する事は無いでしょう。