高齢者の多い警備業界では通勤に自家用車を利用する人もいるが高齢な人ほど事故らないか心配である

高齢者による車の運転事故がニュースで報道される事があります。しかし高齢者だけでなく若い世代でも事故を起こす人もいない訳ではありません。しかし高齢の世代の人が多くなると自然と件数も上がるのは間違いありません。そんな高齢者による事故ですが、警備員でも高齢者は多く、また自家用車で通勤している人も周りには沢山います。ニュースを見る度、高齢の警備員さんがいつ事故を起こさないとも限らないので心配ではあります。

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高齢警備員の様々な通勤手段

警備業界は高齢の人が大勢います

そんな高齢の警備員さんは様々な通勤手段を用いて現場へ通勤しています。

 

電車通勤やバス通勤、自転車や歩き、そして自家用車での通勤など様々です。

自分の勤務する現場が自宅からどれだけ離れており、また一番早く現場へ到着するにはどんな通勤手段にしたら良いのか、など警備員さん個人の都合で通勤手段も変わります。

 

基本的に自分の住んでいる地域にある警備会社へ入社し、現場もそこまで遠方では無いと思います。

警備員は高齢の人が多く、通勤手段も様々ですが、今までの現場で勤務してきた高齢の警備員さんの多くは自家用車で通勤していました。

 

今まで高齢の警備員さんが、車通勤で交通事故を起こした事は無かったので、それほど気にはしなかったのですが、年齢的に見ると毎日車に乗っているのでいつ事故を起こしてもおかしくはないのです。

高齢ドライバーの事故の増加

近年、高齢者によるアクセルの踏み間違いなどの事故のニュースをよく見かけます。

アクセルとブレーキの踏み間違いは何も高齢者だけではなく、若い世代でも踏み間違いの事故の報道はあります。

 

しかし、件数でみると世代の人口が多い高齢者の事故が多くなってしまうのかもしれません。

そんな高齢者による車の事故ですが、警備業界は高齢者が多い業界です。

 

そしてその高齢者の何割かは自家用車で通勤していると思います。

交通誘導警備さんの例にすると、通勤時に良く見かけるのですが、工事現場などへ自家用車で直行し、付近へ車を止めている警備員さんがいます。

 

車で工事現場まで通勤している高齢の警備員さん、というのは多いのではないでしょうか。

朝早くから夕方まで働いて、そのまま車で帰宅する。

 

毎日繰り返していたら、事故の起こる確率も高くなりますね。

施設警備でも先ほどお話した様に、高齢の警備員さんで車通勤している人も大勢います。

 

今のところ身近な所で、通勤途中で車両による事故を起こした、という話を聞かないので良いですが、一緒に働いている高齢の警備員さんの中には

「〇〇さんは、もう車の運転は止めた方が・・」

 

という様な人もいます。

業務中の動きもそうですが、車に乗ってい居る所も見かけても危なっかしい状態です。

いつか事故を起こしてしまうのでは・・とヒヤヒヤします。

高齢警備員の通勤時の交通事故

もし警備員として通勤時に交通事故を起こしてしまった場合、今の警備会社だと恐らく車通勤を禁止する事でしょう。

どんな規模の事故にしても、相手に対して迷惑を掛けた以上、2度と同じ事があってはなりません。

 

それが通勤途中であったのなら、多少なりとも会社にも責任はあるのでは、と思っています。

会社が車通勤を許可していますからね。

 

それが本人が現場に通勤するのに都合が悪くなってしまったとしても、年齢的に加齢による事故の可能性もあるからです。

たまたま不注意で事故を起こしてしまった、というよりも加齢による反応の遅延や、周りに注意を払う認識の薄れなど、歳を重ねるほどに事故の発生率があがるかもしれません。

 

そういう意味では、高齢の人が車による事故を起こすと、その時たまたま起こしてしまった状態だったとしても、加齢による衰えのせい、だと周りは見てしまうかも知れないという事です。

高齢の警備員さんは会社から車通勤禁止、と言われない様にするには、細心の注意を払って日々運転する様にしましょう。

 

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