警備会社にもよりますが、施設警備員として勤務する時に履く靴は革靴です。これは会社が用意してくれる所や自分で用意する所など様々だと思いますが、一番重要なのは自分の足に合っていないと痛い目に合う、という事です。これは言葉通り本当に足が痛くなり仕事にならなくなる事もあるので、良く選んで用意する様にしましょう。
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昼間の業務は事案は多くても比較的安全だが夜間の事案は少ないが危険度が高い
施設警備員は事案対応をする時、昼間と夜間では難易度や件数が大きく異なります。昼間は同僚の隊員や協力してくれる従業員がいますが、夜間は警備員も最少人数になり、さらに事案の発生頻度は少ないですが、夜間に発生する事案は危険の高いものが多いのです。
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元旦から施設警備員が休みなく働いている現場で勤務していた当時は本当に辞めたかった
施設警備員も交通誘導警備員も元旦も休みなくお仕事をされている人も多いと思います。施設警備員も元旦から休み無しで仕事ですが、現場によっては「忙しい」というのと「めちゃヒマ」の2種類に分かれています。私はそのどちらも経験しましたが、隊員さんに聞いてもやはりヒマな現場の方が喜ばれていますね。
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警備業界で上下関係が厳しくて長く続かない人や先輩警備員とケンカになってしまう人
警備員になったばかりの新人さんは、まだ警備業界の事に詳しくありません。しかし、どこの企業でも同じように入社したばかりの時は、先輩や周りの従業員などから指導を受けると思います。そんな時、謙虚に指導を聞き入れられない人も中にはおり、嫌気がさしてすぐに辞めてしまったり指導してくれる人とケンカになる人もいるのです。
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出入管理は忙しい現場もヒマな現場も何もする事の無い時間帯がある
施設警備の出入管理の受付場は、来訪者の無い時間帯は特に何かをするという事はありません。その為、人が通らない時間帯は何もする事が無いのです。だからと云って持ち場を離れて良いわけではありませんし、もちろん居眠りをしてもいけません。いつだれがどこから見ているか分からないので、何もしていなくても気を抜かない様な姿勢でいなければならないのです。
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施設警備員は建物の中の仕事がメインだが不慣れな外の仕事をやらせると体調を崩す
だんだんと冬らしい寒さになって来ている中、施設警備員は建物の中の勤務なので関係ないと思う方もいるかもしれませんが、実は施設警備員でも外での立哨があったりするのです。しかも、外がメインの仕事ではないので暑さ寒さの対策が万全ではありません。その為、たとえ1時間の立哨でも体調を崩す可能性も出て来るのです。
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余りに暇すぎて食事後の出入管理の座哨業務で一番苦労するのが居眠りとの戦い
最近、待機時間中に昼寝をしなくなり食事後の出入管理の受付で居眠りとの戦いになっています。昼寝をすれば居眠りは解消するのですが、そうなると今度は仮眠時間に寝られなくなってしまい困るのです。忙しい現場の勤務の時には考えもしなかった贅沢な悩みでもあるのです。
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施設警備員で立哨と巡回の業務のうち嫌になったと感じた瞬間を上げていく
施設警備員の主な業務に、立哨と巡回があります。中にはこれらの業務の無い現場もありますが、多くの現場ではあると理解して良いでしょう。そんな立哨と巡回ですが、警備員の仕事を始めて間もないうちに「うわ!もうやりたくない」と思わされる瞬間が私にもありました。そんな、嫌になる瞬間のお話です。
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施設警備員が30,000歩以上も歩く現場と2,000歩以下の現場
警備員のイメージは立哨しているのと、巡回している印象があると思います。その中でも巡回というただ歩くだけという業務がありますが、別に何も考えずに歩いているわけではありません。そんな巡回の「歩き」ですが、配属先の現場によっては、10倍以上も歩く距離に差があるのです。
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たかが10年の経験で警備員を語るな
よく警備員の経験者がネットなどで警備の愚痴や警備は止めておけ、などと言った内容を目にしますが、果たしてその人は警備の事をどれだけ理解や経験をしているのでしょうか。私も十数年警備の仕事をしてきましたが、今でも知らない事だらけの日々で「こんな事言いきってしまっていいのかな」と思いながらも発信しています。警備に在職中の身としては変な情報に惑わされないで欲しいという思いで一杯です。