ある高齢警備員さんと話をした時に、資格の話になった時その高齢警備員さんは「私は資格を取ろうとは思わない」と言われました。その方は既に65歳を超えており、資格がないと今後は会社から優遇された現場の配属からどんどん外されてしまうという事を分かっていない様でした。資格というものが会社から自分の身を守る武器であるという事をもっと自覚するべきです。
“資格を取りたがらない高齢の警備員は自分の立場と資格を取らない事のデメリットをよく理解していない” の続きを読む
閉店業務が終わり疲れも取れないまま細密巡回という商業施設の勤務がキツいと感じている原因の一つ
商業施設で勤務していた当時、閉店業を終えてから細密巡回へ出発する流れになっていたのですが、閉店業務から帰着し汗を掻いてまだ疲れもろくに取れていない状態で、細密巡回へ出発していました。細密巡回は時間には追われていますが、ある程度自分のペースで見回る事が出来ていたので良かったですが、閉店業務からの細密巡回というハードな業務は、あれ以降どこの現場にもありませんでした。
“閉店業務が終わり疲れも取れないまま細密巡回という商業施設の勤務がキツいと感じている原因の一つ” の続きを読む
仮眠室の布団を洗わないのでシーツを替えるだけでは敷布団はぺったんこのままで安眠出来ない
施設警備の現場で仮眠室がある所は、布団も用意されていると思います。私が今まで経験してきた仮眠室の布団は、あまり良い環境とは言えませんでした。シーツを替えるのはまあ良しとして、敷布団や掛布団は交換頻度が半年に1回や、現場によっては交換無しでずっと同じものを使用していました。
“仮眠室の布団を洗わないのでシーツを替えるだけでは敷布団はぺったんこのままで安眠出来ない” の続きを読む
警備員の人手不足を解消させる時にどんな人が入ってきて欲しいと思うのか
何度も言いますが、警備業界は人手不足です。それこそ誰でもいいから来てくれーという程人が来ません。これは警備会社によって差があるのかもしれませんが、ウチの警備会社は特に人が来ません。警備の仕事は誰にでもできる仕事なので、若い人でもお年寄りでも受け付けています。しかし、正直な所誰でも良いというわけでもなかったりするのです。
“警備員の人手不足を解消させる時にどんな人が入ってきて欲しいと思うのか” の続きを読む
警備員の革靴を見れば仕事に対する姿勢がまるわかりだという事を知っていますか
警備員の多くは革靴を履いて仕事をしています。中には以前の勤務先の様に黒のジョギングシューズでも良い現場もありますが基本は革靴です。そんな革靴ですが、警備会社によって多少の制限はあるものの大抵は黒の革靴であれば自由です。職場でもみな革靴を履いていますが、だれ一人同じものを履いていません。
“警備員の革靴を見れば仕事に対する姿勢がまるわかりだという事を知っていますか” の続きを読む
交通誘導警備の経験のない施設警備員が施設警備業務の方が良いとひたすら自慢してみる
私は交通誘導警備の経験がありません。自分では到底できないであろう、公道で車両を片側通行の誘導をしている警備員さんを見ると尊敬さえします。そんな交通誘導警備ですが、それでも施設警備業務の方が良いと信じています。個人の性格や適正もあるので本当はどっちなんて事は無いと思いますが、施設警備業務の方が良いという点を挙げていきましょう。
“交通誘導警備の経験のない施設警備員が施設警備業務の方が良いとひたすら自慢してみる” の続きを読む
フードコートで騒ぎを起こして警察事案なんてニュースにならないだけで日常茶飯事
先日、ネットニュースの記事を見ていたらどこかの商業施設内にあるフードコートで、暴行の疑いで現行犯逮捕された人がいる、というニュースを見ました。一見滅多に無い様な印象を受ける事件ですが、警備員として商業施設で勤務していた当時では、警察を呼んで連行されていく事案は1年に何件もありましたが、そのことがテレビや新聞に載った事はありません。こういう事件って知らないだけで意外と起きているものなのです。
“フードコートで騒ぎを起こして警察事案なんてニュースにならないだけで日常茶飯事” の続きを読む
週3回で勤務する当直勤務を週3日の仕事と勘違いしている人がいるがとんでもない
当直勤務とは、簡単に説明すると2日分の仕事を24時間に凝縮して勤務したので、翌日は非番となる。その為、1週間で勤務しようとすると3日程度の勤務になります。これを「週3日の楽な仕事」と勘違いしている人がいますが、どんな楽な現場であったとしても一度当直勤務をすると分かりますが、週3日の仕事でも得したとは思わないでしょう。
“週3回で勤務する当直勤務を週3日の仕事と勘違いしている人がいるがとんでもない” の続きを読む
商業施設の施設警備業務は一般の人から見たら簡単な仕事で楽そうに見えるのだろうか
商業施設での施設警備員の仕事は、普通の人には未知の世界なのかもしれません。華やかな施設で働くのだから、ウィンドウショッピングなどしたりとさぞ毎日楽しいのだろうと。しかし現実は、施設警備員の中でもワーストの職場でもある商業施設での勤務。経験者でないと分からない苦労と思い出があるのです。
“商業施設の施設警備業務は一般の人から見たら簡単な仕事で楽そうに見えるのだろうか” の続きを読む
冬になると制服の下にさらに着込んで身動きがとりにくくなり仕事に影響が出る
警備員全般に言える事かもしれませんが、冬になると寒さを防ごうと、制服の下に更に衣類を着込んだ結果、身動きが取りにくくなってしまいます。施設警備員でさえ、室内の仕事であっても環境が悪いと、外で勤務しているのと殆ど同じ様な現場もあり、着重ねしないと寒くて体を壊しそうですね。しかし、余りにも着込みすぎると、今度は何かあっても素早い行動ができなくなってしまいます。
“冬になると制服の下にさらに着込んで身動きがとりにくくなり仕事に影響が出る” の続きを読む

