細密巡回時に残留者に声を掛けなければならないが、申し訳ない気持ちになるのは仕方がない

警備員の日記

施設警備員は夜中に館内の見回りをしています。これを細密巡回と呼んでいますが。この細密巡回は基本的に誰も居なくなった館内を一人で見回っています。その細密巡回時に現場によっては残業をしているいわゆる「残留者」という従業員が残っている事があります。そんな時、巡回中の警備員は残留者に対して声を掛けなければならないのですが・・。
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扉のガラスを割った犯人は従業員だったお話し

警備員の日記

以前、ある建物の扉のガラスが割れた事がありました。他の人が気づく前や警備員が巡回時に見つける前に本人が警備室へ申し出てくれたので、特に騒ぎになる事なく収束しました。その日は私がちょうど勤務に入っており、申し出を受けたのも私だったので、その時の従業員の方の申し訳なさそうな表情を今でも覚えています。 “扉のガラスを割った犯人は従業員だったお話し” の続きを読む

残留者とすれ違った人数で忙しさが分かる

警備員の日記

先日、細密巡回をしている時に残留者とすれ違いました。ここは夜間でも残留者がいる現場なので、特に問題はありません。夜間にすれ違う残留者が、営業時間中の商業施設ですれ違うお客様と同じ感覚だとすると、ここは閉店間際の小さなスーパーよりもお客様が少ない、と言えるかもしれません。 “残留者とすれ違った人数で忙しさが分かる” の続きを読む