警備員は色々な性格の人が集まるので、大所帯の警備隊として仕事をしている現場では、警備員同士のトラブルが発生する事があります。「警備員は面倒な人付き合いが要らない」と聞く場合もありますが、配属先の現場によっては全く逆の状況にもなるので注意が必要です。
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施設警備員が30,000歩以上も歩く現場と2,000歩以下の現場
警備員のイメージは立哨しているのと、巡回している印象があると思います。その中でも巡回というただ歩くだけという業務がありますが、別に何も考えずに歩いているわけではありません。そんな巡回の「歩き」ですが、配属先の現場によっては、10倍以上も歩く距離に差があるのです。
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施設警備員は白手袋以外は認めない
施設警備員は業務中に白手袋を使用する事があります。主に巡回時に身に付けて見回るのですが、これは自分の手を守る為以外にも、制服の一部として相手に魅せる警備を披露する為でもあります.そんな魅せる警備の為の白手袋を、軍手で乗り越えようとする、魅せるなんてあったものでない警備員がいるのです。
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たかが10年の経験で警備員を語るな
よく警備員の経験者がネットなどで警備の愚痴や警備は止めておけ、などと言った内容を目にしますが、果たしてその人は警備の事をどれだけ理解や経験をしているのでしょうか。私も十数年警備の仕事をしてきましたが、今でも知らない事だらけの日々で「こんな事言いきってしまっていいのかな」と思いながらも発信しています。警備に在職中の身としては変な情報に惑わされないで欲しいという思いで一杯です。
客用トイレでタバコに火をつけたのは誰だ
商業施設では客用トイレで火気を使用する事は厳禁です。個室内で放火事件が発生する可能性を考慮しての対策です。今のご時世では「改正健康増進法」の施行が強い意味を持っていますね。そんなトイレ事情ですが、お客様がトイレ内でタバコに火を付けようものなら、警備員は素早く現場へ駆けつける事になっています。
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ホームレスを追い出す警備員の苦労
商業施設での勤務当時、ホームレスを相手にした対応を何度かしました。大抵インフォメーションや事務所から内線が入り、警備員が駆け付けるのですが、いつも最後には施設から外へ出す事になるのです。買い物をするでもなく色々と迷惑な行為をするので、買い物へ来たお客様からすると気持ちよく過ごす事が出来ないのので外へ出てもらうしかないのです。
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施設警備の時給は安いか高いか(後編)
前回は、地域により金額は変わりますが警備員の時給の紹介をしました。そして高い給料の求人はそれなりに仕事もきついという事もお話しました。中には高給で楽な仕事もまたあると。しかし、中には仕事内容がキツイにもかかわらず安い給料の仕事もあるので注意が必要です。キツイ仕事と楽な仕事、高い給料と安い給料、これをいかに見極めるかがポイントとなります。
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夜勤は楽な仕事でありやる事も少ないが責任重大
現場によっては全く異なるので、全ての施設警備の現場同じではありませんが、施設警備の夜勤はある意味パラダイスです。比較的、新人の経緯員にあてがわれる事が多いですが、夜中の事案は新人警備員だけでは対応できないでしょう。万が一な事案なので余程発生しないので入れらているに過ぎないのです。
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施設警備員はカートの片づけはしない
施設警備員が商業施設で勤務している時、カートの片づけをしている警備員さんがいます。勘違いしてはいけない事ですが、警備員がカートの片づけを契約内容に織り込んでいるのであれば何ら問題はありませんが、もし契約もしていないのに片づけをしている場合、事故があった時にとても面倒な事になります。
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暑がりで寒がりな警備員は使えない
施設警備員は建物の中で快適に働けるなんて思っている人は、施設警備の経験の無い人か経験の浅い人だと思います。施設とは言えバリバリ外の勤務だったり、酷いと建物の中なのに外とほとんど変わらない環境の現場もあります。そんな現場で暑がりや寒がりな人は、警備員には向かないかもしれません。
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