商業施設では客用トイレで火気を使用する事は厳禁です。個室内で放火事件が発生する可能性を考慮しての対策です。今のご時世では「改正健康増進法」の施行が強い意味を持っていますね。そんなトイレ事情ですが、お客様がトイレ内でタバコに火を付けようものなら、警備員は素早く現場へ駆けつける事になっています。
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夜中に瞬間停電が発生した時は
最近、大気の状態が不安定で晴れの日であっても、突然天候が変わる事があります。その時に雷が発生し、施設が停電する事もあります。その時、施設内の設備が停止したり防火扉が作動したりと様々な問題を発生させます。特に夜中に停電を起こした時は、警備員しかいないので不安になる事もあるかもしれません。
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自火報盤の訓練していますか
施設警備員は自火報盤の操作に熟知している。自分の勤務すする施設で万が一火事が発生した時、速やかに自火報盤の操作が出来ますか。自分の勤務する警備員さんは全員操作に熟知していますか。正直うちの現場の隊員さんは、全員熟知しているとは言い難いです。言い訳では無いですがそれには理由があるのです。
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AEDボックスの扉を開けるとどうなる
警備員になりたての頃、巡回中にAEDのバッテリー切れに遭遇した事があり、対応した事があるとお話した事がありますが、その時にAEDBOXの扉を開けるとブザーが鳴る事を初めて知りました。周りに緊急時である事を伝えたり、防犯面の為であったりだそうです。音が鳴るのを知らずに開けるととてもびっくりしますよね。
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巡回中に消火器BOXの中を見た事の無い者へ
施設警備員として店内巡回をしている時、消火器BOXまで開けて中を確認していますか。警備員として指導を受ける時、意外とここまで指導していない事があります。前の警備会社ではそこまで指導していなかったせいで、ある日ごっそり消火器が無くなっていました。
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警備業務で警察や消防へ緊急通報する
警備員として勤務中に警察や消防などへ緊急連絡をした事のある人はそれほどいないと思います。事案は滅多にあるものではなく、何事も無いのが理想な仕事で緊急連絡も余程荒れている現場でもない限り通報する事はありません。しかし、いざという時に何も出来ないのも困ります。
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立哨していて気付いた避難誘導灯のはなし
出入管理をしていた時、来客が途切れふと天井を見て避難誘導灯に目が行きました。最近の誘導灯は形が変わったのを知っていますか。デザインや色は変わっていませんが、形が大きく変わりました。
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実は一人現場が一番大変な事を知らない
ウチの現場は一人現場では無いですが、勤務中はほぼ一人になりなんちゃって一人現場の様なものです。ネットでは一人現場は気が楽だなんて話を聞きますが、実際に一人の勤務で緊急時対応などが発生すると中途半端な経験者ではまずテンパって収拾がつかなくなる事でしょう。
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巡回して施設を守るお仕事
施設警備員とは施設内を巡回し、建物そのものに異常が無いかを見て回ります。建物以外にも人を守る事も重要ですが、今回は建物に焦点を当てていきます。配属先の建物の大きさに差はあるでしょうが、だいたい同じような業務になると思われます。 “巡回して施設を守るお仕事” の続きを読む
トイレでタバコを吸うと警備員が飛んでくる
施設警備にはおなじみの炎感知器。主に放火されそうな場所やトイレの中などに備え付けられている事が多いですね。現場によっては設置されていない所もあるでしょうが、対応はそれほど難しいものではありません。 “トイレでタバコを吸うと警備員が飛んでくる” の続きを読む