巡回時に消火栓を確認する警備員いない説

警備員の日記

自分の配属先の施設で、巡回時に消火栓の扉まで開けて中を確認している警備員っているのかな・・という疑問があり先日の夜中の巡回時に改めて全ての消火栓ではないですが各フロア毎に扉まで開けて巡回してみました。自分の現場の建物内のどこに消火栓があり、物件総数でいくつあるか把握していますか? “巡回時に消火栓を確認する警備員いない説” の続きを読む

清掃業者の閉じ込め作業

警備員の日記

今日清掃業者の閉じ込め作業がありました。商業施設などでは夜間の作業の時、建物の出入りが出来なくなるので夜中の間当施設内で閉じ込め状態で仕事が終わっても出られなくなるのですが、この施設ではそういった事はありません。しかし今日の作業で入った建物は簡単に出入りが出来ないので一旦作業で入ったら終わるまで出られない場所なのです。 “清掃業者の閉じ込め作業” の続きを読む

警備員の制服のお腹周りが気になる

警備員の日記

今日同じ勤務に入っている隊員の制服姿のお腹を見て「お腹周りが関取級・・」と驚きを隠せませんでした。どこの警備の現場でも一人はいるであろう太った警備員さん。今日制服を着たそのお腹周りを見て、ウチの現場で働く隊員たちの制服を着ている時のお腹を改めて思い返しました。 “警備員の制服のお腹周りが気になる” の続きを読む

警備室内の備品の掃除は誰がやる

警備員の日記

警備室内には業務で使う書類や装備品防災用具などたくさんあります。それぞれが引き出しやBOXの中などに入っていて、毎日使うものから年に数回しか使わない物など様々です。それらは普段誰も触らないので埃をかぶっており誰も掃除をしようとしません。私以外では一人だけ気にして掃除をしてくれる隊員がいる位です。とりあえずそれで間に合っているので全員で当番で掃除する程の事でもないので・・。 “警備室内の備品の掃除は誰がやる” の続きを読む

新人警備員は若者か年配者どちらが優秀か

警備員の日記

現場で勤務していて、新人の警備員が配属される時毎回思う事があります。それは配属される警備員の年齢が若い方なのか、退職後の年金を貰う様な年配の方なのかです。それぞれ入社希望としての動機が違い、仕事に対する積極性が年齢によって違うからです。まあ実際に現場に来て研修してみないとどんな仕事先か分からないので、思っていたのと違う・・という感じで面食らうのは分かりますが・・。 “新人警備員は若者か年配者どちらが優秀か” の続きを読む

クライアントが希望する巡回の仕方

警備員の日記

先日巡回の報告書を出した翌日に警備担当の方から「〇〇の部屋は巡回していないのですか?」と聞かれました。その部屋はマスターキーでしか開ける事が出来ず、巡回キーでは開ける事が出来ないので毎日の通常の巡回ではドアノブの確認のみですよ、と伝えたところビックリされました。どうやら毎日その部屋の中まで巡回していると思っていたようです。 “クライアントが希望する巡回の仕方” の続きを読む

巡回時の加湿器のチェックの必要性

警備員の日記

巡回時に加湿器のチェックをしています。先日建物内の巡回をしていた時加湿器の電源が付いているのを発見しました。ランプには給水ランプが点灯しており、水が切れたために稼働はしていませんでしたが電源が入っていたので給水ランプが真っ暗な部屋の中で小さく光っていました。調べると過去に加湿器から出火して回収騒ぎになった例もあるので、水切れで稼働はしていなくてもちゃんと切らなければいけないものなのかもしれません。 “巡回時の加湿器のチェックの必要性” の続きを読む

工事業者の居残りが増えてきた

警備員の日記

巡回時に工事業者が遅くまで残っている事があります。現場事務所が敷地内の外にあるので、時間が来たからといって施設から出られなくなるような事はありません。許可も出ているので遅い時間帯でも施設の出入りも出来ます。しかし夜通し現場事務所の灯りが付いている事も有り、工期が遅れているのか仕事熱心なのか大変である事には変わりはありません。 “工事業者の居残りが増えてきた” の続きを読む

施設の至る所で設備不良が出てきた

警備員の日記

ここ最近この現場で勤務するようになって5年以上経ちました。ここの建物はどれも築20年以上経つような古いものばかりです。初めてこの現場に来て建物の耐震工事や改修工事など見てきましたが、建物の大きな見た目は5年前と同じです。外から見るとそれほど古臭い感じはしませんが、建物の巡回をしていると至る所にガタが来ているように見えます。

施設の築年数が長いと大部ガタが来る

警備員が現場で働く施設は新築であれば問題ないでしょうが、配属されるような現場はほとんどが築年数が経っている所ばかりだと思います。

ここの現場も同様、築年数は20年以上経っています。

前の商業施設も築年数は15年以上経っていました。

築年数が長いと色々な問題が出てきます。

20年も経つと建付けが悪くなってきたり、外壁がボロボロと崩れたりと見た目にも良くありません。

蛍光灯は至る箇所が交換時期を過ぎて、次から次へと交換となり床は割れていたりワックスをかけてもすぐに黒くなってしまいます。

警備員として日々巡回をしていて築年数が長いと業務にも支障が出てきます。

ここずっと問題になっていてクライアントにも報告しましたが、最近新しい異常個所が見つかりました。

施錠が出来ていない扉もチラホラ

巡回している時に普段施錠のみの確認でドアノブをガチャガチャと動かすのみの外向けの扉があります。

先日何気なくこの扉からいったん外に出て、自動で施錠されるために鍵で開けようとドアノブを触った所・・

鍵で開けなくても扉が開きました。

本来この扉は中からは普通に通れますが、外からは鍵がないとは入れない仕組みになっているのです。

それが外からでも何もしなくても入れてしまうのでこれはマズい事です。

この扉はこの施設の人間も普段通らない所なので、さらに巡回路でない警備員でさえもドアノブでの確認しかしないので誰も気づかなかったのでしょう。

即翌日にクライアントに報告して、扉の異常を伝えました。

扉が開いてしまった時に、ドアを観察したのですが築年数の経過によるラッチ部分のサビや建付けのゆがみが、施錠されなければならないのを妨げているようでした。

センサーは反応して施錠する音がしているのですが、全く施錠されていませんでした。

いずれにしても古い建物にありがちなドア部分の故障ですね。

自火報が誤発報

また、古い建物で一番まずい問題が自火報関連の故障です。

ここの施設でもその問題は出ています。

もう解決はしているので大丈夫ですが、以前自火報のセンサーが経年劣化により誤発報を繰り返していました。

正確にはセンサーが発報前の注意を知らせるブザーが自火報盤から出ていました。

これが特定の場所でなるのではなく、建物に設置してある至る箇所のセンサーが毎回鳴っていました。

その度に設備の方と一緒に現場を見に行って、センサーを新しいものに取り換えていました。

今ではあらかた取り換え終えたので、鳴る事はありませんがぜ実のところゼロにはなっていないんです。

設備の人のいう所、気温差で結露が発生してそれに反応しているのではないか・・という話です。

建物が古くなってセンサー部分に結露が発生してしまうのが理由なのか分かりませんが、誤発報するような理由が結露では新しいセンサーに変えた所でまた発報しそうですよね。

こういった築年数が原因で我々警備員の業務にも支障が出るような問題はクライアントだけの問題ではありません。

日々巡回する中で、建物に関するちょっとした異常でも報告するのは大切な事だと古い建物で勤務していると感じます。

 

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施設内の売店では福袋の販売があった

警備員の日記

年も明けてここの現場では日常が戻っています。施設内の売店も通常の営業になっているのですが毎年この時期は福袋の販売がありました。しかし今年は年明け初日の売店に行っても福袋が無かったのです。どうでも良い話かもしれませんが間食をする人間からするとお菓子の福袋が無いのは大問題なんです。 “施設内の売店では福袋の販売があった” の続きを読む