先日は休日でしたが、工事業者が何社か入館しました。コロナ騒ぎで年度末に工事が終わらなかったようで、平日はもちろんの事、休日も工事業者の方が入館しました。週末も働いていたら彼らはいつ休むのだろう・・と受付をしながらふと思いました。
平日も仕事で休日も仕事
6月以降に工事業者が入館するのを見て、コロナ騒ぎで工事が延びたのかな可哀そうに・・と見ていました。
それが今では8月です。
今でも工事業者が年度末にしていた工事個所を作業しに来ているんです。
本当に年度末の工事が遅れているのが理由で来ているかは確認していないので分かりません。
この現場では警備員が工事に関して詳細を把握する事が無いのではっきりした事までは分かりません。
とりあえず、週末に入館するので出入り口の施解錠をするくらいの事なのです。
そして先日も工事業者は入館しました。
夕方まで仕事をして帰っていくのを見て
「平日も夕方まで、休日も夕方まで・・」
コロナで仕事が無い人の事を考えると、仕事があるだけ良いのかもしれませんが大変ですよね。
平日と同じ顔ぶれの業者さん
先日入館した工事業者のほとんどの方々が、平日に入館する顔ぶれと同じです。
平日も朝早くから入館して夕方までみっちり仕事をしているのに、週末も仕事だなんて・・。
この3連休ももしかしたらずっと仕事?
いや、それはさすがに無いでしょうね。体を休める日が無いと特に今の時期は大変です。
1時間外周巡回をするだけでヒィヒィ言っている警備員がいるのに、彼らは朝から夕方まで居るのですからね。
平日と比べると工事業者の数も半数程度には抑えられていますが、それでも休日も工事に見えるのはご苦労な事です。
工事の日は警備員も現場周りに気を使う
しかし警備員としても何もしないわけではありません。
他の施設警備員ほど工事業者に目は光らせてはいませんが、出入り口の管理は他の警備員さんの現場と同じです。
同じ建物を管理しているので、工事業者の方が帰った後は警備員がちゃんと出入り口の施錠に行きます。
これに関しては、施錠が出来ていないと警備員の責任なのでしっかり確認していますね。
後は工事後の火気点検も多少確認して終了です。
他の施設警備員の現場確認に比べれば、とてつもなく楽ですが・・。
工事エリアは現在、警備員が巡回する順路から外されているので、巡回時に通ることが出来ません。
その為に、施解錠の業務をしに行った時しか進行具合を見る事が出来ないのです。
その工事も終われば、また警備員が日々巡回する事になります。
その時は以前の巡回路ではなく、新しい巡回路になるでしょう。
隊員さんたちは「また新しい順路を覚えなければいけない・・」とやや憂鬱になっています・・。