警備員の仕事をするのかコンビニの仕事をするのかで悩むというのは究極の選択と言えるのか

世の中に色々な仕事がありますが、中にはそれほど多くの選択が出来ない人も居ます。そんな時、警備員の仕事かコンビニの仕事かという2択に迫られた時、どちらの仕事を選択する人が多いのでしょうか。どちらの仕事も覚えるべき事があり、大変な事もあるでしょう。向き不向きもあるでしょうがこの2択しかないとなったらどう悩みますか?

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警備の仕事とコンビニの仕事

世の中には色々な仕事があります。しかし全ての人が全ての仕事に就けるわけではなく、学歴や年齢または性別などで仕事が制限されたりしています。

そんな時、警備の仕事とコンビニの仕事しか選ぶ事が出来なかったらどちらの仕事を選びますか。

 

大抵の人は警備かコンビニかという2択に迫られる様な事は無いと思いますが、この2択はどちらを選んでも苦労するというイメージがあります。

そんな選択しかなかった時、多くの人はどちらを選ぶのでしょうか。

 

現在警備員として働いている身としては、もしこの選択に迫られたら恐らく警備員の仕事を選択すると思います。

過去にコンビニの経験はありませんが、一人の利用客として見た時、やるべき事やお客様の対応など、かなり苦労しているイメージを持っています。

 

それは警備員の比ではない、という結論からこの2択は警備を選択すると思います。

コンビニの店員さんは、短時間で大勢の人の対応に迫られたり、クレームも多そうです。

 

掛ける言葉一つ忘れただけで怒鳴るお客さんもいそうですしね。

施設警備員としての経験上、人の対応は明らかにコンビニ店員さんの方が苦労していそうです。

それぞれ向き不向きもある

基本的に警備員の仕事も接客業の様なものです。

人の対応が必ずと言っていいほど発生し、対応一つ間違えるとクレームが入ります。

 

そういう意味ではコンビニも警備員も同じなので向き不向きは無いと思います。

しかし、その中でも警備員はお客様に対して親身になって対応する力が求められたりします。

 

コンビニのお客様の対応は、流れ作業的というか事務的に対応してもクレームになりにくいです。

そういった対応を望む人も居るでしょう。

 

しかし警備員の場合は助けを求めて声を掛けてくるお客様も少なくなく、そんな時に事務的な冷めた対応をするとクレームになる場合があります。

親身になってニコニコした対応を求められるのは警備員の方です。

 

これが出来ない人は警備員の仕事に向いていない場合もあります。

まあ、もっとも現役の警備員でも親身になってニコニコ対応出来ない人も中には居ますがね・・・。

どちらも長く続けるのは大変

そしてどちらにも言える事ですが、その仕事を長く続けるのは大変という点です。

今まで通ってきたコンビニでオーナーでもない限り、長年コンビニ店員として働いている働き盛りの男性はあまり見た事がありません。

 

全くいない訳では鳴りませんが、多くの人が数年単位で見かけなくなります

恐らくコンビニ店員以外の仕事に就いたのではないでしょうか。

 

しかし警備業界を見てみると、むしろ中年の働き盛りの男性でも10年以上働いている人は大勢います。

そういう意味では警備業界の方が、コンビニ業界よりも長年働くには良い環境なのかもしれませんね。

 

しかし、長年働くにはどちらも賃金は高くないし、どれだけ働いても職場のポストが変わる事は無く常に最前線で働く事になります。

警備は正社員登用もありえますが、コンビニ店員では正社員登用というよりは「万年アルバイト」というイメージを感じてしまいます。

 

まあ世間から見たら、警備員もコンビニ店員もどちらも同じ、と見られているのかもしれませんが・・・。

 

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