施設内には従業員の車両も止まっています。今日の午前中に設備担当の方が見えて、とある車の移動を依頼されました。ちょうど下のマンホールを開けたかったようです。幸い従業員の車という事は分かったのですが、その車の持ち主までは把握していません。それ以上の情報は事務所側でしか管理していないのでそちらへ依頼することになりました。
違反車両の管理の限界
午前中に設備担当の方が
「移動してもらいたい車があるので持ち主に連絡して欲しいのですが・・」
と警備室に見えました。
警備員は毎日、違反車両がないか駐車場を見回っています。
そのせいか警備員は駐車場に止めてある車のすべての情報を知っている・・というような見られ方をしているのでしょうか。
警備員の仕事は違反している車両のナンバーや駐車許可証の発行番号を記録して、クライアントに報告書類を提出しています。
そこまでしかしていないのです。
車種やナンバーを記録しているだけで、その持ち主までは分かっていません。
違反内容とナンバーなどしか分からないので、今朝問い合わせにあった様な要望までは答えてあげることは出来ないのです。
車の持ち主を特定して移動の依頼が出来るのは、クライアント側の仕事になります。
クライアント側の車両の管理の限界
従業員の車の駐車許可証はクライアント側が発行しています。
書類に必要事項を記入して、発行された許可証を車両に掲示することで初めて許可されている事が分かるのです。
書類の必要事項はクライアント側しか分からないので、車を見ただけでは警備員は持ち主が誰なのか分かりません。
その為設備の方が見えた時に、一度事務所へ連絡して確認していただくこととなりました。
設備の方が言うには、お客様の車で無く従業員用の許可証があったので調べればわかるはずです。
お客様の車だったら移動は出来なかったでしょう。
お帰りを待ち構えて、移動したときに作業に入るしかないですね。
しかし従業員の車であったので、事務所側で持ち主を調べて貰い移動することが出来ました。
警備側で車の持ち主も分かればよいのに・・と思うかもしれませんが、従業員の車の台数も結構あり、それを警備員が管理するとなると余計な仕事が増えるので知らない方がこちらとしては助かります。
従業員の車の許可証は事務所側でしか分かりませんが、工事業者が毎日許可証を借りるのは警備室なのです。
そういった許可証に関しては警備側で情報を管理しているので、向こうが管理している事と、警備室側が管理している事と知っている事と知らない事がありややこしいのも事実です。
車両の管理
車両の管理はクライアント側と警備室側でお互いが把握している事があります。
こういった情報がパソコンなどを使用してすぐに共有できれば、仕事も円滑に進むのに・・と何かあるたびに思います。
しかし、クライアント側からすると余計に経費のかかる事ですし現状決定的な不便さが出ていないので変わることは無いでしょう。
業務が円滑に進まなくても、ちゃんと事が済むなら問題ない・・というのがクライアント側の意見です。
まあ、このあたりの業務が円滑に進んで助かるのは警備員側なのできっと無理でしょうね。
いつか経費を使って変更してもいいよ・・という奇特な担当者の方に巡り合えたら提案したいと思います。