ここの現場のとある厨房の責任者が信用できません。以前、ガスを着けたまま帰ってしまい警備員が巡回した時に空焚きをして問題を起こしました。巡回の時間がもう少し遅かったら間違いなく火災が発生していた事でしょう。先日その責任者が休日にもかかわらず入館したので、こちらとしては心配で巡回に余計な不安をせねばなりません。
鍋に火をかけたまま帰る所業
数年前の話ですが、警備員が厨房へ巡回に入った時、鍋に火がかかっているのを発見しました。
その時間はもう営業もしていない真夜中で、厨房内はガスの明かりで煌々としていたそうです。
そしてそのガスには大きな鍋がかけられていて、中身は何かが焦げた状態ですでに空焚きの状態・・
気づくのがもう少し遅かったら間違いなく火の手が上がり、火災になっていた事でしょう。
この時ほど警備員が巡回していてよかった・・と思った事はありません。
この問題を起こしたのがこの厨房の責任者の人でした。
歳はもう70歳は越えているのかと思う程お年を召している方です。
今でもその方が勤務しているのですが、歳のせいでこの様な問題が起こったのでは・・?というような噂もチラホラ出ています。
先日も休日のはずだったのですが入館しました・・「翌日の準備の為の仕込み」だそうです。
もうこちらとしては、また何か問題を起こすのでは・・と気が気でなりません。
仕事熱心というよりも効率が悪い
そもそも休日にわざわざ出て来て仕込みをすること自体どうなのでしょうか。
他の所ではそんな事は一切していません。
明日の準備は明日朝からでも十分できるのでは?と思いますよね。
他の人はそんな事を指定なのを考えると、休日に出て来て仕事をするのはやはり仕事そのものの効率がよろしくないのでは・・と勘ぐってしまいます。
警備員の立場でそんなことは言えないので、警備室内での会話に留まっていますが。
まあ、人件費などの問題などもあるので当日の朝に人を使って作業をする・・などといった事が出来ないのかもしれませんがね・・。
なので勝手な推測で本人に休日の入館を断る事はしていません。
ここの現場の規則でも「休日の入館禁止」などといった事もないので。
警備員の仕事が増える
過去に問題を起こした人が入館すると、警備員側としては気になって仕方がありません。
「また何か問題を起こすのでは・・」
と考えてしまうからです。
まだ何もやらかしていないのに失礼な話ですが、一度問題を起こすと仕事上気にならないわけにはいきません。
特に防火上の問題なので、こちらの責任にもかかわるので・・。
今の所、あれ以降平日でも休日でも入館して問題を起こしていませんが、我々警備員はあれ以降ずっとマークしっ放しな状態です。
「2度と起こさせない」
という思いのもと巡回しているので、あの責任者が入館した時は警備室の中は警戒態勢に入っているのです。
先日は結果何事も無かったですが、その責任者が入館したのでこちらは余計な警戒をする事になったのです。