ウチの近くに工場を新築中の現場がありまして、そこで一人交通誘導のための警備員さんが毎日立っています。
当務が明けた帰りにいつも通ると、目が合います。
「この車の人、午前中によくここを通るな・・」という感じで見られているのでしょうか。
毎回通る同じ人
通勤や買い物の時には必ずそこを車で通るので、交通誘導をしている人からすると、毎回通る車やそのドライバーなどは記憶に残るものなのでしょうか。
工事現場が近所なので頻繁に通るため、よく往来している車だと認識されていそうです。
交通規制をしているわけでもないので、通過する度に停められるわけでなないですが毎日立っています。
工事車両などの出入りがある時や、歩行者が付近を通る時の為に配置されているのだとは思いますが・・。
私の勤務体系が当直なので朝出て、翌日の午前中には帰ってくるので、午前中に行ったり来たりしているので、若干怪しい人に見られていないか心配です。
いつも立ってる同じ人
1週間全体を確認しているわけではないですが、いつも立っている交通警備員の人は同じ人です。
もちろん、工事がお休みの日もあるでしょうから1週間たちっ放しはないと思いますが、ああいった交通警備員の配置は基本的に同一人物が通しで入るのでしょうか。
当直勤務の施設警備員を長くやっていると、1日おきに仕事に行くのが当たり前になっているので毎日仕事に出る、という感覚がものすごく大変に見えてきます。
まあ、当直勤務でも1日置きでなく連続な日もありますが・・・。
朝から夕方まで、月曜日から金曜・土曜日までずっと同じ場所で立っているのはそれはものすごく大変なことだと思います。
どちらが給料多いかな
施設警備員(当直勤務)と交通警備員はどちらが給料が多いのでしょうか。
仕事の大変さは現場によって差があるので比較できませんが、単純に1週間分の給料だけなら比較できそうですね。
当直勤務の施設警備員は約3日の勤務
交通警備員は月曜日から金曜日までの5日間の勤務
施設警備:16,000×3=48,000
交通警備:8,000×5=40,000
(時給1,000円で1日辺り8時間の勤務とする)
ものすごい単純な計算なので、仕事の複雑性や手当などは考慮していません。
これだけだと交通警備員の方が苦労されているのが良く判ります。そしてこれは人手不足の原因の一つなのかもしれません。
誰でも簡単にできると言いながらも、安い賃金しか払われないなら生活が出来ないので応募は少なくなります。
配置基準で警備員を配置するのが必須なのに、警備員を用意する事が出来なくて工事が出来ない・・という話も聞きます。
厳しい環境下で仕事をしているので安く雇おうとはせずに、それに見合った賃金が払われれば人は集まると思うのですが・・。