警備員は同じ警備隊内でもみなが同じ警備員としてのレベルとは限りません。資格を持っている人とそうでない人、また同じ資格を持っていても個人の業務のレベルは異なります。同じ職場で何年も一緒に仕事をしても、警備員としての件県は異なるのです。更に配属先の現場によって何も得る事の無い現場もあれば毎日何かを経験できる現場もあるのです。
警備員は皆同じではない
警備員はみな同じ制服を着ています。
同じ格好をしているので、傍から見ると皆おなじレベルの仕事が出来るような印象を受けるかもしれません。
しかし実際は同じ制服を着ていても、個人によって仕事が出来る人とそうでない人が居たりします。
分かり易い点でいうと警備業務検定という警備員の資格を持っている人と持っていない人とでは業務に関する知識に違いがあったり、色々な警備業務を経験できる現場と、ただ座っているだけの日々を送っている現場では経験してきた内容も異なります。
一言で警備業務と言っても同じ様に見える警備員でも、その経験してきた内容は大きく異なるのです。
その日そのポストで経験は変わる
いろいろ学べる現場とヒマな現場を挙げても、その現場内でも違いは有ります。
その日に合った事案などは、休日だった警備員さんには経験できなかった出来事となり、同じ日に出勤していた警備員さんでも、対応した当事者かそうで無いかでも学びは異なるのです。
同じ現場でもそれほど違いがあるのに、現場が変わればその違いは更に大きく変わってくるのです。
毎日何かしらのイレギュラーな対応が発生する現場では、毎日新しい経験を積む事が出来ますが、ただ椅子に座っているだけで特に何も発生しない現場では、警備員としての貴重な経験を積む機会が殆どありません。
これが月、年単位で見ると警備員としての経験の差は非常に大きなものとなります。
この経験の差は通常の警備業務を実施している時に、各場面で役に立つ事があります。
何かの対応をしていた時に、過去に経験した対応の応用が効いたり、解決に役立ったりします。
経験が無い事で対応に困る事もあり、少しでも多くの経験は後々になってその人の武器にもなるのです。
1件でも多くの経験をしておきたい
これまでの現場で一緒に働いて来た警備員さんを見てきて、過去にどういった現場を経験して来たかで、警備員さんごとで行動や考え方は異なります。
色々な経験を積んでいる警備員さんは解決の引き出しも多く、様々な事案に対して応用が効きます。
しかし経験の少ない警備員さんは、的確な解決方法が分からず他の人を頼ったり行動できずにその場で悩んでいたり、時には間違った解決方法を選択してしまう事も。
これは明らかに経験不足の人と経験豊かな人とで違いが見られました。
確かにラクな現場では毎日何もしないので気も楽かもしれません。
しかし長い目で見ると、どこかで沢山の経験をしておいた方が後になって自分自身が楽になるのです。
例えヒマな現場での勤務だとしても、何か事案が発生したのであればそれを自分の貴重な経験として身に付けられる様な反応をする様にしたいものです。


