警備員が挨拶をしても返してくれない従業員は男性が多いか女性が多いかまたは現場によって違うのか

先日、出入管理業務中に気になる女性従業員がいます。と、気になる書き方をしましたが、実は警備員が挨拶をしても挨拶を返してくれない女性従業員の事なのです。施設警備員に方ならわかる話だと思います。この挨拶をしても返してくれない、という行動は男性か女性どちらの方が多いのでしょうか。

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施設警備員が出入管理で挨拶をする

施設警備員は出入管理業務中に通行する人に挨拶をします。

「お疲れ様です」「こんにちは」など主に受付場の前を通る従業員の方に声を掛けています。

 

出入管理の受付場が、従業員専用の通路であれば、一般のお客様は通る事が無いので、挨拶をする相手は同じ施設内で働く従業員です。

毎日顔を合わせる人でもあるので、知らない人から声を掛けられるわけではないという事です。

 

警備員側としては、受付場の前を通る相手に声を掛けているのですが、これは相手が不審者で無いか、という事も含めて声を掛けています。

お互いが声を掛け合って身分を証明するという行為でもあるので、挨拶を交わさない人物となると警備員側は「もしかして?」と思ったりもするのです。

まあ、従業員であれば不審者で無い事は十分承知していますがね。

挨拶を返してくれない従業員は男か女か

先日、出入管理業務中にいつもの様に従業員に声を掛けた時、ある女性従業員に無視されました。

この方は、他の警備員さん同士でも有名な方で、その理由が「警備員が挨拶をしても返してくれない」という方なのです。

 

挨拶として声を掛けると、一瞬こちらを見るそぶりは見せますがそのまま挨拶する事無く行ってしまいます。

今の現場は、挨拶をしなかったからと言って特に何のお咎めも無いので良いのですが、警備員側としては他の人は挨拶を返してくれるのに、その人だけ返してくれないので話題になっているのです。

 

施設警備員の方なら良く分かる話だと思いますが、この様に警備員が挨拶をしても無視する従業員さんというのは、どこの現場でも一定数います。

そしてその無視をするという従業員さんの男女比も現場によってバラバラです。

 

私の経験上での話をすると、どちらかというと警備員が挨拶をしても無視をするのは「女性の方が多い」様な気がします。

これは警備員側の人間が異性でもあるのが原因だと思います。

 

過去に商業施設に高齢の女性警備員がいましたが、普段滅多に挨拶を返してくれない様な女性従業員が、その高齢の女性警備員には楽しそうに雑談までしている所を見た事があります。

いつもはツンツンした感じで受付の前を通るのに、警備員に対してあの違い様は驚いたものです。

 

そういう意味では、相手が異性である場合は挨拶を返してくれない、という結論に勝手に至りました。

だからと言って警備員が無視してはいけない

しかし、ここで気を付けないといけない事があるのですが、相手が挨拶を返してくれない人だから、と警備員が初めからその人に対して挨拶をしない、という行動は選んではいけません。

 

心情的に「無視する様な人は相手にしない」という気持ちは分からないでもないですが、警備員がこれをすると「警備員に差別された」とクレームになる事もあり得るからです。

過去の現場である警備員が、相手が挨拶を返してくれない人だからと、出入管理業務で、その人が通った時に無視している所を見かけました。

 

内容を確認したところ「どうせ挨拶しても無視さるからこちらも同じ事をした」と聞いて即、それはやめるよう言いました。

どこでどんなクレームになるか分かりません。

警備員は業務上、立場的に弱いのでこちらが何かやらかすと、相手が同じ事をしていたとしても悪いのはこちらだけになる場合が多いです。

 

たとえ相手が挨拶をしてくれなくても、同じ様に無視するのではなく

「何とかして相手に挨拶してもらえるよう努力する」

前向きな姿勢で仕事をして欲しいと思います。

 

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