警備員という仕事を続けていると、会話が合わない人や説明しても理解できない、という人が多いと感じる事があります。これは何年も続ければ続けるほどそう感じます。仕事の話をしても理解するのに時間が掛かったり、効率の悪いやり方を指摘してもそれが効率が悪いと分からなかったり・・・。これは年齢に関係なくそういった人が多い業界なんだなと思うのです。
会話のかみ合わない人たち
警備員という仕事を長くしていると、警備員にも色々な人がいる事に気付きます。
その中でも隊員さんと会話をする時、もどかしく思う時があります。
ある業務の説明を複数の警備員さんに伝える時、他の警備員さんは普通に話が伝わるのに対して、時に会話がかみ合わない警備員さんがいたりします。
極力分かり易く説明しているのですが、かみ合わない人はそれが伝わらないのです。
これは他の人が説明しても同じ様な反応になる様で、誰もがもどかしく思っている様です。
警備員としてみな同じ情報を共有する必要がある中、特定の人は毎回同じ様にみなと同じ説明では理解してもらえないのです。
会話の理解力が悪いのか
何度も説明している内に「あ、彼は人よりも理解力があまり良くないのか」
と気付く様になります。
他の人は全員、理解できている所がその人だけは同じ説明では理解できないのです。
他の人よりも時間をかけて説明すれば理解はできるようですが、それでは全体が同じ内容を把握し業務を実施するのに遅れが出てしまうかもしれません。
これまでも警備員として長く勤務してきて、この様な人はどこの現場にも一定数いる事が分かりました。
別に頭が悪いわけではなく、人よりも理解力が悪い、という印象です。
多くの警備員さんが1度の説明で理解把握できる所を、理解できず変な解釈をしたり伝わったかと思ったら分かっていなかった、という感じです。
これは年齢に関係なく、若くても高齢でも理解力が悪いのは同じでした。
高齢ならまだ年のせい、と言えるかもしれませんが、若い人でも理解力の悪い人は居るので年齢のせいとも言い切れません。
そういった人が一定数存在する、という事を分かっておけば良いのです。
コミュニケーション能力の違い
よく、警備員という仕事をするにはある程度の「コミュニケーション能力」が必要と言ってきました。
人より優れたコミュニケーション能力が必要というわけではなく、人と気さくに会話が出来てその話が的確に理解できる、というレベルで良いのです。
これはそこまで高度な事を求めているわけではありませんが、警備員という仕事をしていると、そのレベルに達していない人がチラホラ居るのも事実です。
求人でそういった人を見極めて採用するのは、人手不足というのに加えてそこまで見抜いて採用するのも困難です。
しかし、警備員という仕事がそういったコミニュケーションをある程度求めている、という事を語る必要はあると思います。
これが原因で相手を怒らせてしまい怒鳴られるきっかけになっていたり、警備員に話をしても理解されず「警備員はダメなヤツばかり」なんて言われる理由の一つかもしれないからです。
現場レベルでいうと、そういった人がいると業務がスムーズに進まず必要のない説明や勘違いを正す時間が出来てしまうので面倒でもあるのです。


