今日、巡回を終えて警備室に帰ってきた時に靴下に違和感を感じました。靴を脱いで確認したところ、かかと部分に穴が開いていたのです。制服は夏場と冬場で衣替えをしますが、靴下は年中同じものを履いています。なかには夏用と冬用を履き替えている人もいるでしょうが、やはりそうした方が良いのか・・。
勤務中ずっと履いていると蒸れる
当直勤務のある仕事ですと、革靴を履いている時間はとんでもなく長時間です。
24時間あるうち待機時間と仮眠時間を合わせても8時間程度なので、それ以外に一度も靴を脱がないとなると約16時間靴を履いたままになります。
警備という仕事に就いて暫くは仮眠時間の時以外に靴を脱ぐという事をしなかったので、夜中の仮眠時間の時に脱いだ靴下の臭いはそれはもうすごいものでした。
余りにもの臭いに待機時間の時も靴を脱ぐようにしましたが、それでも翌朝自宅に着いてから脱いだ靴は臭かったです。
今の現場になってからは勤務時間中でも革靴を脱ぐ時間帯があるので16時間も靴を履いたまま・・という事は無くなりました。
警備員が警備業務を1日終えて靴が臭くないなんて、そんなのありえない・・と思う人もいることでしょう。
ここの現場ではそれが現実です。
いくらの靴下が良いのか
しかし、靴下が匂わなくなったのは良いのですが困ったことが一つ・・
靴下に穴が開く事です。
靴下が臭かったころは、匂いがひどくなる前に新しい靴下に替えていました。
それが匂いが気にならなくなってからは、交換のローテーションが長くなってしまったのです。
ずっと同じ靴下を履き続けると安物の靴下では、いつの間にか穴がい開てしまいます。
いまはユ〇クロで買った靴下を履いているのですが、半年もするとかかと部分に穴が開いてしまいます。
長く履いた靴下はつま先やかかと部分等に穴が開くと思いますが、私はカカト派です。
ユ〇クロ以外ですと100均などが候補ですが、さすがに100均の靴下はダメだと思います。
警備業のような過酷な勤務にはあの価格の靴下では持ちません。
直ぐに使い物にならなくなってしまいますね。
以前どこかでつま先やかかと部分が若干厚くなった靴下が売っているのを見た事があります。
あれなら過酷な警備員の仕事でも簡単には穴が開く事は無いでしょう。
夏用と冬用の靴下
つま先やかかと部分が厚くなった靴下はどちらかというと冬用の靴下な気がします。
夏場だと全体が薄くなっていて蒸れにくい・・がうたい文句ですよね。
しかし薄手の靴下だと革靴の中で足が動いてしまって、巡回には不向きです。
長時間立哨するような現場でなら革靴の中で足が動いてもまだ良いかもしれませんが、1時間以上巡回で歩き回るような仕事ではちょっと困ります。
薄手で蒸れにくいのはいいですが、靴がブカブカになるのは歩きづらいですし危ないですよね。
なので理想は、夏場でも冬場でも使えて靴がブカブカニならず、つま先やかかと部分が厚めになっている靴下ですね。
今のところそんな靴下には出会っていませんが、金額を度外視すればそんな靴下に出会えるのでしょうか・・。
それまではユ〇クロの靴下で我慢ですね。