警備員は見た目がお客様に与える印象の大きい職業です。中には見た目が悪くても業務出来てしまう現場もあると思います。それはここではあえて言うつもりはありませんが、施設警備員は見た目が蚊らり重要だと思います。一人のお客さんとして知ショッピングセンターに行った時、制服に食べ物の汁が付いていたり、ズボンからシャツが出ていたり、帽子を斜めにかぶっている・・などの警備員を見た時あなたはどう思いますか。
制服は会社の姿でもあります。その為、いい加減な着方をしていては、本人の評価が下がるだけでなく会社の評判も落としている事に気が付いていない警備員が多すぎます。
ウチの現場でも制服の着方がだらなしない隊員が分かっているだけでも3名いました。
今は1名に減っていますが、やはり着こなし方が悪いので目立ちますし、私も気になります。
制服の着方は会社で決められた事なので、キツい言い方ですが従えないのは働く資格がないと思います。
この現場には過去にものすごいひどい制服の着方をしている者がいました。
ズボンの裾があっていなくて普段から裾を引きずって歩いており、ネクタイ着用時には鏡もろくに見ないで結んでいたのか、襟の外側にネクタイがはみ出る有り様・・。
余りにもひどくて写真を撮らせてもらったほどです。
ネクタイをあんな結び方するのは漫画の世界の住人だけかと思ったほどでしたから・・。
また過去には年配警備員で制帽を斜めにかぶる隊員がいました。
おしゃれとして帽子を斜めにかぶるのは良いですが、制服としての制帽を斜めにかぶるのはむしろだらしないのでよろしくありません。
今は伝説になるほどの制服の着方をする人はいなくなりましたが、今でも私の納得いく制服の着こなしが出来ていない隊員がいるのは間違いないですね。
それと、制服は毎回洗濯して汗臭い匂いが出ないように気を付けましょう。
帰る時に汗が引いてシャツが濡れていないと、「大丈夫だろう・・」とロッカーに置いていく隊員がいますが次の日必ず匂いが出ます。
自分では気づかないかもしれませんが、おっさんや年寄りの汗の染みついたシャツの匂いは強烈です。
警備員は見た目が大切なので、やりすぎ・・と思うほど気を使って欲しいものですね。