今日は0(ゼロ)の日でした。車で出勤していると田舎の方では見かけなかったのですが、ちょいと交通量の多い町中に入ると交差点に警察官らしき恰好をした人が良く立っています。横断者の安全を確保している様ですが、よく見ると警察官っぽいのですが制服が違うのに気が付きます。
警察官とは違う服装
今朝、出勤途中に交差点で警察官や、その格好に似た人見かけました。
今日は0の日です。
交通安全強化の一環で、交差点の場所に横断者を守るために人が立っています。
通学や通勤の時間帯に限定した運動なので、朝の時間しか居ないようですね。
交差点に立つ人ですが、警察官もいれば警備?服を着たような人も見かけます。
警備員が着ている制服は警察官の着ている制服とは明らかに違います。
デザインも違えば色も派手なものもあったりと様々です。
しかしいつも0の日に立っている警察官ではない制服を着た人は、警備員の私から見ても、ぱっと見た感じ警察官かと思うほど似た制服なのです。
交差点通過時にじっくり見ると「あ、やっぱり警察官じゃないな・・」と判断できる位なのです。
あれほど警察官の制服と似ているので、もしかしたら警備業界の人ではないのかもしれません。
あり得るのは交通安全のおじさん、もしくは交通指導員ですかね。
交通指導員は警察官の制服にかなり似ている様なのでもしかしたらそうかもしれません。
地元のシルバーさんなのかな
大きな交差点になるとさすがに警察官が立っている事が殆どです。
やはり本物の警察官は迷う事なく見た瞬間分かりますね。
なんというか、立ち姿からして凛々しく見えます。
しかし交通指導員らしき方は警察官と比べると、お年を召しているせいもあるのか、背も丸まった感じでどことなく頼りげなく見えてしまいます。
毎回そこの交差点はその方が立って見えるのですが、横断歩道を渡り人がいてもあまり活躍されている様には見えません・・。
しかし、制服は警察官のそれによく似ていて通学の高校生などには警察官に見えているかもしれませんね。
そして警察署が近かったり、大きな交差点の場所には警察官が笛を吹きながら横断者の安全を見守っています。
警察官がいる交差点の混雑さ
大きな交差点を毎朝通るのですが、ここは歩行者の信号と車両の信号が同じなので、歩行者が渡っている横断帯を警察官が守りながら歩行者を渡らせています。
本来はこの光景をあの交通指導員もしなければならないのでしょうが・・。
この大きな交差点は車の量も多いので、警察官は3名は必ずいます。
各横断歩道に立っている感じで、一人は交差点のほぼ中央の台に立って各車両に対して睨みを利かせています。
あれ、かっこいいと思いませんか。
0の日のような警察官が立っていない日の時は、黄色信号になっても突破する車両がいるのですが、この日だけは黄色信号でどの車両も必ず止まるんです。
この光景を見る度に
「いや、いつもちゃんと交通ルールを守ろうよ」
と思います。「警察が見ている時だけルールを守る」なんて行動は恥ずかしいと思わないんですかね。
そういう意味では制服の似ている交通指導員のような方でも立っている意味は十分にあるのかもしれませんね・・。