今年の夏は雨の日が多いですね。全国的に毎日どこかで雨が降っているという感じです。地域によっては災害レベルの雨が降ったりと気が抜けません。そんな雨の日の仕事で、外周巡回へ行った時また革靴が大変な事になりました。長靴があれば回避できたであろう出来事。
雨の日の外周巡回
今週はまた雨の日が続きました。
先週までは30℃を軽く超える真夏日だったかと思えば、肌寒いと感じるほどの気温差は、気を付けないと風邪をひいてしまうかもしれないので注意が必要です。
ウチの現場ではとりあえずみな元気です。
雨の日がまた続き、外周巡回では汗を掻かなくて済むので助かった、という人と雨の日は気が滅入るという人に分かれています。
私は断然、雨の日ウェルカムです。
暑いのは苦手なので、肌寒いと思うのは何の問題もありません。
むしろ、暑くて汗を掻いて制服が「ベチャ」となる方が大問題です。
そんな雨の日ですが、唯一困る事があります。
それは
「外周巡回時に革靴が濡れる」
事です。警備員は革靴を履く事が多く、以前にもお話ししましたが雨の日に革靴で外周巡回へ行くとそれは大変な事になります。
現場にもよりますが、余りにも足元の悪い現場だと水たまりだらけで革靴のまま水たまりに足を突っ込む事になります。
革靴で水たまり、これはもう最悪です。
革靴がぐちゃぐちゃ
雨の日に革靴で外周巡回へ行くのは本当に憂鬱ですね。
ただでさえ視界が悪いのに、水たまりに革靴のまま入るともろに靴の中に水が入ります。
靴下はもちろん靴の中はぐちゃぐちゃになります。
警備室へ戻っても、靴が脱げる環境なら良いですが、そのまま出入管理の業務があると、靴の中がぐちゃぐちゃのまま立哨です。
あの不快感は何とも言いようがありませんね。
前の現場では、警備室内で靴が脱げる状態だったので、乾かす時間がありました。
しかし、ほとんどの施設警備の現場では、勤務中に靴を脱いで乾かす事は無理でしょう。
この様な問題を起こさない為にも長靴は必要です。
外周巡回で行く前に革靴から長靴に履き替えて、足元が濡れても大丈夫な状態にしてから出発する。
毎回、この話をしていると思うのですが、毎回、長靴を履いて行っていません。
警備室に長靴が無いのと、自分で購入して用意していない為です。
毎回、雨が降ると長靴を買わなければ、という思いに駆られるのですが、いざ雨がやんでしまうと「ま、いいか」と落ち着いてしまいまた雨が降る・・の繰り返しです。
雨の日はそんなに長くは無いので、晴れの日に用意しようなんて思いません。
雨の降っている日だけ「欲しい」となるので毎回思うだけで終了です。
個人でも良いので用意するべき
会社で長靴を用意してくれるところもありました。
現場に3足ぐらいあった気がします。
それぞれサイズが違い、現場の多くの人が履く事が出来ました。
しかし実際に履く人は、外周巡回へ行く人で長靴が必要なほどの雨量の時限定です。
数年の間で、長靴を履いて外周巡回へ出て行く人を何回見たでしょうか。
それこそ、数える事が出来るくらい少なかったと思います。
それだけ長靴を履く機会は少ないのです。
しかし、その少ない回数の時に履かないと革靴が大変な事になるのです。
会社が用意してくれない現場は個人で用意するしかありません。
ですが雨の日がそれほどない地域ですと自分で買うのはもったいないですよね。
今、自分が勤務している現場がどれだけ雨の日に革靴に厳しいのかよく考慮して、買うかどうか決めると良いかもしれませんね。