警備員は離職率の高い仕事です。これまで施設警備員として勤務してきていますが、警備会社内で見ると10人以上は退職した人は居ますが、同じ職場内で見ても数人はいます。そんな中、警備員が10人退職した場合、それぞれどのような理由で辞めていったのか振り返ってみました。
警備業界は離職率が高い
警備業界は離職率の高い仕事です。
先週新人警備員として配属されて来たかと思ったら、翌月にはもう退職していない、なんてよくある話です。
もっと早いと1週間で辞めてしまう人も居ます。
元々警備員をアルバイトのような感覚で初めている様な人にとっては、その位の期間で辞めてしまうなんて事は珍しい事でもないのかもしれませんね。
今まで、現場に配属されてきた新人の警備員さんも何人か早い段階で退職してしまった人も見てきました。
そんな彼らはぱっと見では直ぐに辞めてしまうなんて思いもしない事が多いですが、何年も警備員として働いていると、人を観察する業務の経験からか、その人の初日の態度で
「あ、この人早い段階で辞めるかも」
と思ったかと思いきや、予想通り退職してしまったなんて事もあったりします。
警備員が警備員を辞めた理由
警備員になるのに、ここまで面倒な手続きを潜り抜けて晴れて現場に配属されて来たのに、1週間で辞めてしまう様な人は、よほど警備員の仕事がどの様なものか想像できていなかったのでは、と思う事があります。
これまでに現場に配属されてきて、直ぐに退職してしまった人が10人いたとして退職してしまった一番の理由を挙げるとすれば
・仕事がキツクてついていけず退職
になると思います。
過去に1週間から1か月以内で退職してしまった人で、このセリフが一番多かったと思います。
求人を見て仕事内容を確認しているハズなのに、想像していたのと違う、というセリフは余りにも警備員の仕事がラクだと思っていてのでしょうね。
そしてその次に多かったものは
・警備員同士のトラブルでの退職
これはいわゆる人間関係にあたります。
警備員に限らず働くという事は人との関わりが必ず発生します。
そんな人間関係でのトラブルが多くなる理由の一つに
警備員は様々な人が集まるので、キャラクター色の強い人も多くなります。
キャラの濃い人が多くなるので、そんな人同士がぶつかる事も多く、またそれに巻き込まれる事も多々あります。
静かに働きたいと思っている人にとって、現場によっては耐えられないもかもしれませんね。
そして3つ目に多かったと思われるのは
・不規則な勤務体系についていけず退職
というものです。
警備業の現場によっては、日勤や夜勤、また当直勤務など様々な働き方をする場合があります。
今種も来週も日勤ならずっと同じ日勤では働く、というのなら良いですが、現場によっては1か月の間にこれらを全てやらされる、なんて所もあります。
毎週異なった勤務形態を続ける事で、自律神経が乱れて体調を崩す人も居ます。
今までの現場を含めて、警備業界はこういった不規則な勤務になる事も多く、それについていけない、という人も少なくありません。
この様に、警備員になったのに様々な理由でごく短い期間に警備業界を去って行ってしまうのです。
しかし、中には警備員を辞めたのにもかかわらず、また別の警備会社へ移籍する人も少なくありません。
意外と警備会社を移籍する人も多い
警備員を辞めてまた警備員の仕事を始める。
という人も意外と居たりします。
警備員として働いていきたいのに、そこの警備会社では問題があって辞めざるを得なくなった。
という人は別の警備会社へ、という選択肢もあります。
別の警備会社へ行けば、その時よりも労務環境が良くなる事も普通にありますし、人間関係で云えばこれもまた当たり外れがあります。
「どうしても警備員として働きたい」また「もう警備員の仕事しかない」という人にとっては移籍するという行動は別に悪い事ではありません。
かくゆう私自身も似た様な境遇で警備会社を移籍しています。
そして警備会社を移籍した事に関していえば
「警備会社を移籍して良かった」
と思っています。
自分が納得のいく環境で働ないのであれば、会社を変えたっていいんです。
それは会社の為ではなく自分の為なのですから。