雨が降った日に敷地内の外で立哨をする際、人によっては傘をさしたり中にはカッパを着たりする隊員がいます。特に決まりはないのですが、着る面倒くささを考えると傘の方が圧倒的に多いです。両手が空くのでカッパの方が良さそうですが・・。
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実は警備会社ごとでカッパを用意していない所もあります。
ウチの会社がそうなんです。カッパがないのでもし必要であれば個人で用意しなければなりません。
一人の現場でなら問題ないのですが、これが商業施設など隊で行動している現場だとちょっと問題ありです。
みんな色がバラバラのカッパになるのです。
制服や防寒着などせっかく規則でデザインを揃えていても、雨が降った日にはどこの警備会社の警備員なのかわからなくなってしまうほど皆バラバラになってしまいます。
なので現場によっては会社はカッパは用意しないけど、個人で用意する時は色の指定をしてきたりします。
ちなみにここの現場はカッパに関して特に指定はありませんが、着用の面倒くささから着る人はほとんどいませんでした。
しかし、一部の隊員が雨の降った日にカッパを着ていくのを見ました。
全身を覆うタイプのカッパでしたので、着た時にどこの警備員かぱっと見判りません。
かろうじてこの施設内のいつもの場所で立哨しているので、ほかの人が見ても
あぁ、ここの警備会社の人か・・
と判断してくれそうです。
そういう意味ではカッパはあまりよろしくないかもしれませんね。制帽を被っていなかったら一般人に見えてもおかしくないので・・。
作業しているわけでもないので傘を差す事で手がふさがっていても問題ないですし・・。
そもそも会社側が会社用のカッパを用意してくれさえすれば初めからこんな面倒な事にならないですね。
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