警備員が駐車違反の巡回をしている時に、巡業員が止める場所が無く困っている所を目撃しました。従業員は巡回をしていたそのポンコツ警備員に、遠くに停めるのが大変なので駐車スペースでないこの場所に停めさせて欲しいと頼みました。ポンコツ警備員がとった行動は・・。
警備員はクライアントに依頼を受けて業務を行っているので、駐車場の利用についての許可を出すことは出来ません。というかそんな権限はありません。
しかもこのポンコツ警備員は違反を取り締まるべき立場なのにもかかわらず
「違反するけど許してください」
と頼まれてそれを認めたのです。
もう何が何だか分かりません。自分が何の為に巡回しているのか分かっているのでしょうか。
他の車の違反は取り締まるのに、従業員にお願いされた車の違反は許可をする・・
これ絶対に他の従業員からクレームが来ますよね。
他の隊員にした事の重大さに気づいたのか、自分でクライアントに相談して特例でで許可はもらったらしいですが、こんなこと許したら次にほかの従業員からも同様のお願いをされかねません。
そもそもなんでそんな許可を出したのか分かりません。
もう呆れすぎて本人に問い詰める気も起きませんでした。
なぜこの件が分かったかというと、他の隊員に引継ぎとして「許可をした従業員の車があるからよろしくね」という事を話したからです。
その話を聞いたやや新人の隊員でさえマズいと思ったらしく、その場でポンコツ隊員に指摘したそうです。
もうこのポンコツ隊員には様々な迷惑を掛けられているので、この位の事では慌てません。
またやらかしたか・・
とため息をつく程度ですね。
たまに大きな問題を起こして怒鳴る事も有りますが、半年に1回くらいだと思います。
今後も何かと問題を起こしてくれるとは思いますが、その度に紹介できればお話ししていきます。