大型商業施設では施設警備員は子供の利用が増えるのでどの様に対応に気を付けるべきか考える

施設警備員の中には子供の対応になるととたんに対が偉そうになる警備員も居ます。しかし、子供の後ろには親でもある大人がいるので、一歩対応を間違えると大きなクレームにもなりかねません。その事が分かっていない警備員も居るので、対応には注意が必要です。特に夏休みの期間は大型商業施設などは子供の数も増えるので、言葉遣いや態度に気を付けたいですね。

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夏休みの大型商業施設は子供が増える

夏休みに入ると、施設を利用する子供の数が増えます

オフィスビルや大学の様な所は別にして、多くの施設にいつもは訪問していない数の子供が来ると思います。

 

特に大型商業施設では夏休みになると子供の数がぐっと増えていました。

通常は平日などの場合は、少しの主婦と大勢の高齢者が店内を締めていたのが、夏休みになると、小学生から高校生くらいまでの子供が、友達同士で遊びに来ます。

 

普段あまり来店しないので、施設のテナントの場所や設備の正しい使い方などが分からず、悪気が無くても周りに迷惑を掛けてしまう事もあるのです。

そんな時に、施設内を巡回をしている警備員が、子供に対して厳しい言葉を掛ける人もいたりするのです。

子供にエラそうな警備員は存在する

施設内でエスカレーターを利用している時に、騒ぎすぎて周りのお客様に迷惑を掛けてしまう事もあります。

乗り降りする付近で固まってお話してしまったりした時に、それを見かけた警備員がキツイ言い方で注意をする者もいました。

 

大人に注意されるのもそうですが、制服を着た警備員にキツイ言い方で注意されたらさぞびっくりする事でしょう。

子供によっては委縮してしまうかもしれません。

 

警備員の中には、子供だからと偉そうな態度を取ったり、普段大人のお客様には到底使わない様な言葉遣いをする者もいます。

自分より立場の低い者へはエラそうな態度を取る、こんな最低な行為をする警備員も残念ながら中にはいるのです。

 

そんな偉そうな態度を取って、子どもが親へ相談したらどうなるのか分かっていないのも、ポンコツな警備員と言われる所以でもあります。

言葉遣いと態度は大人と同じ様に

子供にエラそうな態度を取って親に話さないと思っている時点で、想像力が足りません。

大人でもある警備員が、お客様でもある子供に対して偉そうな言葉遣いで注意して、親にその事を話したらどうなるのか、普通の人はそう考えるでしょう。

 

しかし、子供に偉そうな言葉遣いをする警備員の殆どはそんな事まで考えていません。

まあ、考えていないからクレームに繋がっているのですがね。

 

親からしたら自分の子供が、お店で店員や警備員に嫌な仕打ちを受けたと聞いたら、クレームを入れない訳がありません。

それが事実かどうかは別にして、少なくとも確認をしようと行動すると思います。

 

その時、該当する警備員が分かった時、クライアントとしてはその警備員の日ごろの勤務態度なども確認するでしょう。

この時点で日頃からの勤務態度が悪いと「恐らく間違いないだろう」という判断をされ兼ねません。

 

もしかしたらその現場を目撃した従業員も出てくるかもしれません。

こうなってはもうその警備員は逃げ場がありません。

最悪、出入り禁止もあり得るでしょう。

 

自分よりも立場の弱い者へ偉そうな態度を取ったばかりに、働き口を無くしてしまうのです。

この様に警備員は、子供のお客様であっても、一人の顧客として丁寧な言葉遣いや対応を心掛けなければなりません。

 

子供とはいえ、その後ろには大人でもある親がいるのですから。

そして子供だからと勘違いをした対応をすると、自分の働き口さえなくしてしまうという事を。

 

これからの時期はまだまだ子供の来店は多くなります。

子供も立派な一人のお客様として受け入れる様にしましょう。

 

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