施設警備員は休みの日が不定期で平日も土日も関係ないので曜日の感覚が分からなくなる時がある

施設警備員として勤務してきて、どこの現場でも同じ様に感じた事があります。それは「曜日の感覚が無くなる」という事です。特定の現場を除いて殆どの現場で当直勤務をしていると、曜日とは関係の無い休みになるので、明けの日に自宅へ帰った時ふと「今日何曜日だっけ?」と思う事があるのです。

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当直勤務は休みの日がバラバラ

施設警備員の勤務に当直勤務というものがあります。

これは職場に出勤してから24時間その職場で仕事をし、翌朝に帰るという長い時間拘束されるのです。

 

当直勤務というのは、警備員だけの仕事ではなく病院や公務員などでも普通にある仕事です。

まあ、その中でも警備員の当直勤務はあまり恵まれた環境でない現場が多いと思いますがね。

 

そんな施設警備員の当直勤務ですが、これは現場にもよりますが勤務体系は保管警備員さんとの兼ね合いで変則的な働き方になる場合が多いのではないでしょうか。

理想としては1日当直勤務をしたら、翌日は「明け日」でその次の日が「休日」そしてまた「当直勤務」というこの3日間の繰り返しが無理なく働けて良いと思います。

 

ただし、この場合だと月に10日しか働いていない計算になるので、手当がなかったり1回の当直勤務の給料が高くないと、月収が20万円を下回ってしまいます

そんな当直勤務ですが、現場でバラバラな当直勤務をしていると

「あれ?今日何曜日だっけ・・」

という事になり得るのです。

今日が平日か土日か分からなくなる

今まで勤務してきた現場では、当直勤務が規則正しい間隔で入る事はありませんでした。

酷いときは、当直勤務を2日連続で入ったりした事もあります。

 

3日周期で毎回は居る事が出来れば良いのですが、こうもバラバラに勤務に入っていると曜日の感覚がおかしくなります。

以前から今でもそうですが、仕事を終えて自宅に帰ってふと気づいた時に

 

「あれ、今日何曜日だっけ?」

 

と思う事が多々あります。

特に大事な用事がある時は別ですが、寝不足状態で自宅に帰っているので頭もボーッとしている事が多いので余計に分からない、というのもあるのでしょう。

 

施設警備員の多くの現場の勤務は、平日でも土日でも曜日は特に関係ない場合が多いので、自宅に帰った時以外の仕事中でも、曜日の感覚が狂う時がありました。

今でもそうですが、ヒマな現場の仕事だと平日でも土日でも、仕事内容に大きな違いが無いので、余計に混乱したりしますね。

曜日がはっきりと認識できる現場

そんな曜日感覚のおかしくなる施設警備ですが、現場によっては曜日の感覚が嫌でもわかる職場がありました。

それは

 

「大型商業施設の勤務です」

 

一般的に商業施設は買い物に来るお客様が対象となっています。

そして、平日はそれほどお客様が施設に来る事はありませんが、土日など多くの人がお休みの日となる様な時は、店内は平日の時とはガラリと変わります。

 

平日の店内の通路は、お客様は数人しか歩いていませんが、土日ともなるとすれ違うのに気を付けないとぶつかってしまう程多くの人が来店されます。

見た目でこれだけ違いがあれば、出勤していても今日が何曜日だと嫌でもわかります。

 

仕事も平日と土日で忙しさが変わるので、土日の勤務を嫌がる警備員さんもいたと思います。

今となってはヒマな現場での勤務となっているので、今日が何曜日かと考える事が多くなりましたが。現場によっては人の入り方で曜日が分かる所もあるのです。

 

施設を利用しに見える人の数で忙しさも変わるので、あまり変化の差が激しい現場の勤務が苦手な人は、商業施設は合わないかもしれませんね。

 

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