警備会社や現場によって仮眠時間はそれぞれだと思います。ここの現場は仮眠時間は長い方だと思います。しかしその勤務のポストによって長さはバラバラです。先日仮眠時間が長い少ないかで、ある隊員さんと話をしました。
24時間勤務だと平均して4時間程度の仮眠時間
どこの現場でも当直勤務があると仮眠時間があると思います。
この現場でも24時間の当直勤務なので仮眠時間はあります。
しかしその仮眠時間は現場や警備会社で長かったり短かったりと色々だと思います。
先日も仮眠時間についてある隊員さんと話しました。
ここは勤務のポストによって仮眠時間が違うのです。
だいたい4時間から6時間の差があるのですが、人によってはその差に納得がいっていないようです。
特に年配の警備員になると短い仮眠時間では足りないようです。
個人的な印象ではお年寄りは睡眠時間が少ないので仮眠時間も少なくても問題ない様な気がしていたのですが実際はそうではないようですね。
最も24時間ある警備員の様な仕事の仮眠時間は、寝る時間がそもそも遅いので、それが嫌なのかもしれません。
だいたい夜中の2時ごろに寝る事が多いので、夜遅いのがダメなのかもしれません。
何時間の実働時間なのかによる
警備員が仮眠する時間の長さは、24時間ある内の実働時間で変化するのかもしれませんね。
ここはポストによって実働時間が違い、それに合わせて仮眠時間も違います。
実働が少なければ仮眠時間も少ないですし、長い実働勤務は仮眠時間も長くなっています。
仮眠時間が少なくて文句を言っていた隊員さんは、恐らくその辺りをしっかり理解していないのでしょう。
そして他の警備会社などでも、実働時間によって与えられた仮眠時間も違うのだと思います。
前に居た商業施設では、実働時間は長めになっているのに仮眠時間は4時間だけでしたが、勤務した実感ではそれでは短いと感じました。
まだ30代の頃にそう感じたので、あの現場は結構過酷であったと改めて思います。
6時間も仮眠時間があれば最高
24時間ある現場の仮眠時間は、何時間くらいあれば良いのでしょうか。
人の睡眠時間は6～7時間くらいがベストだと言われていますが、警備業務で取れる仮眠時間もやはり6時間くらいあれば理想ではないでしょうか。
1日働いて、やっと仮眠時間になっても2時間しかないと疲れは取れません。
しかも翌日早朝に起きてもまだ仕事があるので、できればもう少し体を休める時間は欲しいですね。
まあ、今この現場ではそれほど重労働な環境ではないので4時間程度の仮眠時間でも問題ないかと思います。
ここの現場なら恐らく3時間程度の仮眠時間でもやっていけるのではないかと正直なところ思います。
今まで普通の社会人生活を送って来たような人が警備員の仕事を始めると、この仮眠時間という物に面食らう事が良くあります。
「24時間も拘束しているのに寝る時間がたったそれだけしかないの？」
と思うようですね。
私も入った当初はそう思った時がありました。
ですが今では「4時間？、まあ仮眠時間にしてはある方ですね」と思うようになりました。