今回はちょっとデリケートなお話です。私は違うのですが、警備員の中に頭の毛の薄い人が何人かいます。過去にもそういった方を何名か見てきましたが、ある共通点がある様な気がして調査してみました。
あまり大きな声では言えない話
頭の毛が薄いのは本人にとってはとても重要な問題だと思います。
私は幸いまだ薄くなっては来ていませんが、父方の家系的にはそのうち薄くなるかもしれません。
私は毛が薄くなる、もしくは一切毛がなくなってしまう様な事があってもそれほど気にしません。
むしろ薄くなってきたら、こちらから一気に丸めてしまおうとさえ思っている程です。
まあ、私の頭の話は良いとして。
警備員の中に頭の薄い人を何人か見てきました。
頭頂部分が薄い人や、おでこが上がって行っている人、全体が薄い人など様々です。
そんな薄くなっている人にある共通点がある事にある日気がつきました。
それは
「頭の薄い人は制帽を被りたがらない」
私が今まで出会ってきた警備員さんで、頭の毛の薄い人はみな洩れなく制帽を被りたがりません。
これに気づいた時に過去の全ての頭の薄い警備員さんの事を思い出し調べてみようと思いました。
自分の職場で統計を取ってみた
過去に出会った頭の毛の薄い警備員さんは、各現場で見ると3割は薄い人が占めていました。
これが多いか少ないかは分かりませんが、個人的には多いのかなと思いました。
しかし、警備員の平均年齢からすると高齢者が多いわけで、頭の毛の薄い警備員さんが多くても何もおかしくないのかもしれません。
それでも約3割の警備員さんがいたのですが、この警備員さんの過去の行動を見てみると
「殆どの人が制帽を被っていない事が多かった」
のです。業務中に制帽を被らなくても良い現場もあったのですが、その現場でも制帽を被る警備員さんもちゃんといました。
しかし、頭の毛の薄い警備員さんは制帽を被っていませんでした。
他の現場でも、業法違反ですが制帽を被っていない姿をよく見かけた記憶が多いです。
他の警備員さんと比べても、頭の毛の薄い警備員さんは制帽を被りたがりません。何故でしょうか。
何故そうなのか理由は分からない
頭の毛が薄いと制帽を被りたがらない。
これには色々な理由があると思います。
・制帽を被ると頭が蒸れて汗を掻きそれが毛の無い頭皮に当たり気持ちが悪い。
・制帽を被ると頭が蒸れて少ない毛が更に抜けそうになる気がする。
・毛の薄い頭をみんなに見て欲しい
まあ、最後の想像は間違いなく違うでしょう。
恐らく頭が蒸れる事で不快になる為に制帽を被らないのが理由だと思われます。
こんな事、当人に聞けば一発で解決する事ですが、頭の毛に関する事はデリケートな問題でもあり、本人に聞くこと自体相手を気付つけてしまう事になるので、面と向かって聞く事が出来ません。
なので、自分の頭の毛が薄くなった時に初めてその人の気持ちが分かり、なぜ制帽を被りたがらなかったのか分かると思います。
頭の毛が薄くなるのがいつになるのか分かりませんが、いつかその日が来て覚えているようでしたらお話ししましょう。