2022年施設警備員として勤務して現場や隊員さん達の事を振り返ってみる

施設警備員として勤務してまた1年が終わろうとしています。警備員として勤務して楽しい事や嫌な事など色々ありましたが、2022年も終わろうとしています。警備員は普段勤務している最中は、あまり大きな変化の無い職場で、何もない事が仕事が上手くいっていると言える特殊な職業です。この1年大きな事案も無く無事に終える事が出来ました。来年も何事も無く遂行したいものです。

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施設警備員として1年勤務して現場を振り返る

ここの現場で勤務するようになり、数年が経ちました。

未だに新しい業務に出会う事もあるので、まだまだこの現場の事は完全に知り尽くしているとは言えないと思います。

施設そのものはそれほど大きくはないのですが、全てを隅々まで回りきっていないので、来年はまだ見回りきれていないエリアも業務として見て行きたいと思います。

 

施設警備員とはいえ、その施設の全てを把握しきっている訳でもなく、中にはいまだに入った事の無い部屋もあったりするのです。

マスターキーがあるので、部屋に入ろうかと思えば入る事も可能ですが、クライアントの指示で入る事の出来ない部屋もあるので

 

「警備員はその施設の部屋全てを把握している」

 

という訳でもないのです。

今の現場はそういった部屋が多く、警備員でも入った事の無い部屋もあるので防犯面ではやや不安な面もあります。

来年は、そういった部屋が少しでも減る様に、クライアントに対して巡回時にそういった部屋に入る事が出来る様提案したいと思います。

施設警備員として1年勤務して隊員さんを振り返る

施設警備員は一度現場に配属となると、中々異動する事は有りません。

余程現場の仕事について行けなくなり音を上げるか、クライアントからクレームを貰うでもしない限り人が入れ替わる事は無いでしょう。

 

しかし、施設警備員経験の方ならお分かりかと思いますが、施設警備員も人の入れ替わりは結構あるものです。

はい即した現場が自分に合っていれば定着もするでしょうが、中には自分に合っていない現場もあります。

 

施設警備の現場は警備員が多いので、コミュニケーションが周りと上手く取れないと長続きもしません。

過去には職場の業務について来れない人が1週間でやめたり、警備員と上手く付き合えずに辞めたりと、現場や人などの問題で辞める人を見てきました。

 

今の現場では仕事の内容について来れずに辞めるような人は居ません。

ここの職場は仕事に関しては難しい事は一切ないので、誰でも1週間もしないうちに仕事を把握できます。

しかし、人付き合いに関してはそりが合わなければ、1週間経っても解決する事はまずないので、いくら楽な現場であっても辞めてしまうでしょう。

 

幸いな事にここではそういったコミュニケーションが問題で辞めた人は今日までいませんでした。

来年も、同じ様に人とのトラブルで辞めてしまう人がいないような年になると良いと思っています。

施設警備員として1年勤務して自分自身を振り返る

この1年自分自身を振り返ってみると、特に何も進化した事の無い1年だったと思います。

特に新しい資格を取得する為に挑戦したわけでもなく、新しい現場で仕事をした訳でもありません。

 

情けない話ですが、特に何の変化も無い1年だったと思います。

警備員として大きな事案も無く何事も無い、というのは良い事だと思いますが、個人的に何か成長したわけでもないのは、ちょっと寂しい気もしますね。

 

警備員は資格取得の為に挑戦するという、大きな目標があったりするのですが、1級の取得まで行くと、あとは指導教育責任者資格くらいしか残っていません。

まあ、施設警備員以外の資格を取得するという手段もありますが、その資格を取得すると、私の避けている現場での勤務に応援で呼ばれてしまいそうなので、あえて取得しようとは思っていません。

 

そんな事で、この1年は暇な現場で毎日椅子に座って「ボーっ」として過ごしていました。

来年は、資格を取得しようとまでは思いませんが、何か面白そうな現場でも応援の依頼でもあれば「少しは経験してみても良いかも」とうっすら考えています。

まあ、本当に行くかどうかは分かりませんがね。

 

この1年、この現場で特に大きな事故や事案もなく済んで良かったと思っています。

来年も何事も無く、暇であるという事が施設が安全であるという事を意識しつつ警備員として管理していきたいと思います。

 

 

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