警備員の仕事をやったら人生終わりなんて言われるかもしれないが今では無くてはならない仕事になりつつある

よく「警備員の仕事をやる様では人生終わり」なんて言われたりしますが、近年では警備員の仕事は無くてはならないモノとなりつつあります。工事現場では警備員が手配出来ないと工事が出来ませんし、建物内では24時間体制で防災や防犯に関した業務に就けるのは警備しかいません。特に近年では世間が物騒になりつつある今こそ、警備員という仕事は必要とされるようになっているのです

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警備員が居ないと仕事にならない

警備員の仕事は人生終わった様なもの、というワードを見かける事がありませんか。

他の仕事と比べて、警備員の仕事をする様な奴は人生終わったな、などというマイナスな発言です。

 

しかし、警備員という仕事は最近では多くの場面でなくてはならない職業でもあるのです。

工事現場や花火大会など、警備員を配置しなければならないとしている自治体も多く、その警備員が手配出来ない為に工事が開始できなかったり、警備員を揃える事が出来るまで花火大会が延期されたりするくらいです。

 

また、建物の管理では人を常駐させて防火防犯の業務をさせるのに、従業員にやらせるのではなく、それらの業務に特化した警備業者に業務を任せたりするのが適切であったりします。

そんな警備員ですが、人手不足な事もあり現場は沢山あるのに警備員を揃えられない、と儲ける機会を無くしているくらいです。

 

にもかかわらず、世間の風は警備員に対して冷たい気がするのは気のせいでしょうか。

誰にでもできる仕事だから世間は冷たい?

警備員は誰にでもできる仕事です。

1週間もあればその現場の大体の仕事は覚える事が出来、肉体的にもそれほど重労働ではないので、高齢の人にもできる仕事も多いです。

 

しかし、誰にでもできる仕事という事で給料が低い為、警備員の仕事をしている様では人生捨てた様なもの、と言われるのも分からないでもありません。

確かに警備員の給料は低いです。

 

しかも、多くの警備会社が昇給制度も退職金も無かったりと、安い給料で働かされているのも事実です。

そういった面で、世間からは警備員という仕事が低く見られているのではないかと思います。

 

そんな人手不足で、世間からも冷たい目で見られている仕事ですが、いつか警備員の人手不足が解消する日が来るかもしれません。

警備員が必要なくなる日

長らく警備員は人手不足です。

以前は稼げるという代表格な仕事の一つだった警備員の仕事も、今では稼げない仕事となってしまい、小遣い稼ぎ程度の金額でも問題ない、という高齢者の仕事の代表となってしまっています。

 

そんな人手不足の続いている警備員の仕事ですが、いつか人手不足も解消すると思っています。

近年AI化が進み、ロボットやAIを駆使した機器の導入が少しづつではありますが進んでいます。

 

これが年々進歩していけば、警備業に限らず多くの企業で人員を使用しなくても業務が成り立つ日が来るでしょう。

そうすれば、人手不足も解消し警備業務を必要している企業の助けになると思います。

 

人ではない別のものが警備業務をする様になれば、職業をバカにするような風潮も無くなるのかもしれないと・・。

その代わり、最終的には警備員という仕事が「人を必要としない」職業になってしまうのかもしれませんがね。

 

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