隊員さんたちの制帽をまじまじと見る機会があったがクソ汚い制帽の隊員がいて驚いた

今自分の制帽を見て汚いかどうか判断できますか。自分でキレイか汚いか判断できない人は、同僚に聞いてみましょう。きっと正直に「汚ったね!」という答えが返ってくるかもしれません。ウチの隊員さんの制帽を見比べてみたのですが、一人だけメチャメチャ汚い隊員がいました。恐らく一度も洗っていないものだと思われます。

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制帽や制服の汚れは自分自身の汚れ

先日、ウチの隊員さんの制帽が並んでいるのに目が行き

「皆どれくらい汚れているのかな」

と一つ一つ見ていきました。

 

前回、「備品が汚くても誰も掃除しない」という話をした後で、制帽に目がいったので汚れについて興味がわいた次第です。

 

殆どの隊員さんが、数年以内の入社の人が多いので、入社時に汚い状態で渡されていない限り、キレイなはずです。

 

警備会社に良くある話ですが、入社時に新品の制服を貸与しない所があります。

ウチの会社もそうなのですが、退職者がクリーニングに出して返却された制服を、入社した隊員に渡すのです。

 

ちなみに今まで経験した警備会社はこの貸与方法でしたが、全ての警備会社が同じとは限りません。

新品以外の制服を貸与するとなると中には、「これ洗濯やクリーニングしていないだろう」と思える様な制服にあたる事があり、その例として制帽などの様に洗う機会の少ないモノは、そのまま新人に渡る事もあるのです。

 

そう思いながら隊員さんたちの制帽を見ていたら、ある隊員さんの制帽がとてつもなく汚いのに気が付きました。

これが、入社時に汚いものを渡されたのか、それともここ数年でここまで汚れたのかは不明です。

 

周りとはひときわ目立つその汚さは、その持ち主の隊員さんのモノだと分かり、更に納得しました。

制帽が超絶に汚いのに掃除をしない警備員

普段から仕事に関して、あまり良い印象の無いその隊員さんは、周りに気を配れず、普段の制服の着こなしもどこか清潔感を感じさせない隊員さんです。

 

まあ、警備員の多くはおっさんや60歳も近い高齢な人が多いので、おしゃれ清潔感といった事から縁遠い人が多いのは仕方ありません。

そんな人たちが、革靴は毎日ピカピカ、制服は汚れ一つないおろしたての新品の様にキレイ、制帽はもちろんの事、あらゆるものに対して清潔感を感じる・・

そんなわけないですよね。

 

この制帽が汚かった隊員さんは、そのおっさんの代表格の様な人なので、身の回りのモノはもちろん、その制帽も恐らく入社してから一度も洗っていないのだと思います。

始めはある程度キレイな状態であったあろう制帽は、彼の杜撰な管理の結果あのように周りから目立つほど汚れてしまったのだと思います。

 

制服ですら汚いのに、普段視界に入らない制帽など洗うはずがありません。

 

制帽は、毎日勤務していても中々汚れに気づきにくいものです。

自分の頭の上にある物なので、汚れに気づきにくいという事なのです。

 

そういう意味では今回の彼以外の隊員さんでも、自分の制帽の汚れに気づかず汚いまま仕事に入り続ける事も十分あるのです。

自分の制帽を最後に洗ったのはいつですか

今、制帽を被る仕事をしている人で、自分の制帽を最後に洗ったのはいつか覚えているでしょうか。

中にはもしかしたら

 

「一度も洗った事が無い」

 

なんて人もいるかもしれません。

その人、制帽メチャメチャ汚くないですかね。

制服は下番する度に自宅で洗濯するかもしれませんが、制帽は自宅へ持ち帰らずに会社へ置いていく人も多く、また置いて行く事で洗濯する機会もありません。

そうなると、年単位で制帽を洗った事の無い人もゴロゴロいるのではないでしょうか。

 

頭に直接被るものなのに、何年も洗っていないなんて汚いと思いませんか。

そんな汚い状態で毎日仕事をしているのです。

 

そういう帽子が目の前に並んでいるかと思うと、近寄っただけで匂いが漂ってきそうに思えてしまいます。

そんな事を思いながらも、自分の制帽も前回の洗濯からそろそろ1年が経とうとしています。

 

冬の時期に入ると「洗う」という行為を避けたくなりがちですが、本格的に寒くなる前に洗濯しなければいけないかもしれませんね。

 

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