警備室内に入ってきた虫の退治

先日は久しぶりの晴れの日でした。そろそろセミも鳴き始める季節、この地域でもセミの鳴き声を聞きました。久しぶりの晴れの日でしたが、こういった日は大抵虫が大量に発生し、窓を開けるとたくさんの虫が入ってきます。これを退治するのに毎年非常に苦労します。

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外の出入管理はデメリットだらけ

外での出入管理をしている警備員さんは、うんうんという話です。

これからの夏の時期は外で出入管理をしていると、暑さも問題ですが虫も仕事の妨げになります。

暑いのは日陰に入ればなんとかなると思いますが、虫に関しては建物内にでも入らないと逃げきる事は出来ません。

特に蚊に関しては、窓が開いていれば建物内でも問題ですよね。

先日、久しぶりに晴れの日に恵まれました。

湿度も雨の日であった時よりも低い為か、とてもすがすがしい一日でありました。

しかし、警備室の周りには晴れの日の為に大量に発生した様々な虫に襲われたのです。

羽の生えたアリやこの季節一番厄介な蚊、など雨の日には全く見かけなかった虫が窓や網戸に張り付いていたのです。

そう雨の日には殆どいなかったのに、どこから湧いたのか?と思う程発生しました。

雨上がりの日には大量に発生する

毎年、この時期は雨の日が多いですよね。

梅雨の日が続いている時はまだ良いのですが、梅雨の開ける前であっても1日でも晴れの日があるとその日の晩は虫が大量に湧くのです。

その年にもよりますが、カメムシが大量発生する時もあり、当たり年の時は毎朝警備室の前はカメムシのあの独特な臭いで一杯になります。

なお、今年は体感ですがカメムシの発生は少ない気がします。

どちらにせよ、雨上がりの日は何かしらの虫が湧くので先日の様な日は夜は大変な状態になります。

周りに明かりが無いので、煌々と朝まで外灯が付いている警備室は虫たちの溜まり場になっています。

この現場では、虫が苦手な人は恐らく勤務できないでしょう。

田舎の現場なので、本当に様々な虫たちを観察することが出来ます。

ですが、大半は蚊やカメムシ、ハネアリばかりなので鑑賞には向きません。

この現場には殺虫剤か蚊取り線香が必須です。

殺虫剤か蚊取り線香かで悩む

この警備室には現在、殺虫剤が常備されています。

隊員さんによっては蚊取り線香を使用する方もいますが、主に外周巡回や立哨時に使用しています。

警備室内では使用させていません。

それは

警備室内が蚊取り線香の臭いが付くのと、部屋の壁が変色するかもしれないからです。

タバコのヤニで部屋の壁が黄色くなるのと同じで、蚊取り線香の壁に色が付くのが嫌な為に私が使用を禁止しています。

まあ、蚊取り線香の煙で壁に色が付くかどうか、調べていないのでハッキリとはわかりませんけどね。

とりあえず、服に煙の臭いが付くのが嫌なので使用をさせていません。

その為、殺虫剤を使用して虫退治をしていただいているので殺虫剤だけは切らさない様に注意しています。

あ、あと電気式の蚊取り線香を使用し室内の虫に備えています。

しかし、電気式の蚊取り線香はイマイチ効き目があるのかないのか実感がありません。

この現場は今日も、虫に悩まされながら殺虫剤を使用し業務に励んでいます。

 

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