これは警備会社によって全く対応が違うので、あくまで私が経験した会社での比較になりますのでご注意を。
警備会社に入って、これ会社が負担してくれないの?!という備品名などを紹介していきます。
個人で使用する物はどうか
警備室内で使う備品でクライアント側が経費として出すものと、警備会社側が出すものがあると思います。
そもそも、契約書などで予めどちらが負担するという記載があるものもあります。
で、契約書に記載されているものいないもので、警備会社側が出すもので経費として出してくれないものがあるんです。
経費で出してくれないので、もちろん現場の個人が財布から捻出して用意します。
その中には納得できるものと出来ないものもあります。
個人で使用するものなので、会社が出してくれないのは分かる気がするのですが、それでも仕事で使うものなので出してくれてもいいのでは・・と思います。
懐中電灯、雨の日用の長靴、カッパ・・・これ以外にもあると思いますが浮かんだだけでもざっとこんな感じです。
仕事でしか使用しないのですが、会社側は出してくれません。必要なものなので仕方なくみんな必要なものは自分で購入してきています。
個人以外の物でも出してくれない
更に、個人でなく隊全体として必要なものに対しても会社側では出してくれないものもあります。
こちらの方こそ会社で出して欲しいのですがそうはいかないようです。
営業所へ送る書類の郵送料、自転車のメンテナンス代、業務で使用する備品の修繕費・・こちらの方が金額的にも大きいです。
これらは当然会社側が負担するべきと思うものばかりですが、ウチの会社に限っては出してくれません。
よその警備会社様は出して当然という所もあると思いますがうらやましい限りです。
隊長か営業所に聞いてみる価値はある
私が隊長になる前までは、警備室内にある備品の数々が個人で用意していました。
受付用のボールペン、清掃道具、ドライバーなどの工具セット、救急箱、受付台帳・・
これらは本来は施設側のクライアント側が用意する物ではないのか
という疑問の下、隊長になってすぐに担当の人と話し合ってクライアント側に用意してもらえるようになりました。
それまではみんなでお金を出し合って購入していたのですが、よくよく考えるとおかしな話ですよね。
業務上必要がある備品なのに、警備員の財布から出すなんてどう考えてもおかしいですからね。
今現在は、クライアント側から出してもらう備品は増えましたが警備会社側から経費として出ていない備品はたくさんあります。
いずれは正しい経費の使い方をしてもらえるよう説得を続けていくつもりです。
皆さんの現場でも自分で購入している備品などがあったら一度、そこの隊長か営業所の方に相談してみると、案外要求が通るかもしれませんね。