施設警備員が仮眠する時に目がさえて寝られないと夜中の業務中に気付かない内に居眠りをしてしまう事がる

施設警備員は当直勤務の時に仮眠時間が与えられています。これは勤務が1日ある為に睡眠時間として割り当てられている時間です。疲れが全て取れるほどの時間はありませんが、この短い時間でも寝ずにいると、その後の勤務中に高確率で居眠りをしてしまう事になります。その為、数時間でも寝るという行為は自分の為にも仕事の為にも大切な時間なのです。

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たとえ数時間でも重要な時間

施設警備員は当直勤務の日は仮眠時間という時間が割り当てられています。

これはどこの施設警備の現場でも、当直勤務であればまず与えられていると思います。

 

24時間施設に拘束されており、労働時間の関係などから3~5時間程度まとまった待機時間があるので、その時間を寝る時間に充てるのが都合が良いからです。

夜中の時間に数時間くらい待機時間があれば「仮眠時間」とうたわれていなくても寝る事は出来ます。

 

今までの現場でも、仮眠時間と言われていなくても仮眠できるほど待機時間が長い場合は、その時間を仮眠時間にしている現場もありました。

24時間も職場に拘束されるのですから、8時間も寝られないにしても体を休める為にも仮眠時間は必要です。

目が冴えて寝られない事も

そんな仮眠時間でも中にはその時間では短すぎてしっかり寝られない人もいます。

普段自宅で8時間くらい寝る人にとって、3~4時間くらいの仮眠では足りないと感じる事でしょう。

 

そんな人がいざ仮眠する事になると、緊張して寝られない事もあるかもしれません。

寝ようと思っても目が冴えてしまって数時間の仮眠ですら寝られず無駄にしてしまうなんて事も。

 

当直勤務は現場にもよりますが意外と疲労度の高い業務です。

そんな1日を終えたのに寝る事もせずに仕事をし続けると、大抵夜中の時間にうつらうつらしてしまう事でしょう。

 

短い仮眠時間ですら、夜中の時間は眠くなるというのに、睡眠無しで夜通し仕事をするのは流石にきついですよね。

たとえ睡眠時間が3時間でも睡眠時間ゼロよりは眠気に襲われる確率は低いです。

 

目が冴えて寝られなくなってしまう対策は別にして、少ない仮眠時間でもちゃんと寝られるような対策をするのは必要です。

自分の寝やすい環境づくり

仮眠を取る時、どんな状態で寝るのかは人それぞれです。

空調を切って寝る人も居れば、エアコンをガンガンに付けたまま寝る人も居ます。

 

また、寝袋で寝る人も居れば枕が変わると寝られないなんて人も居ます。

仮眠をする時に、自分の寝やすい環境にして寝るのは自由です。

 

同じ部屋で他にも仮眠している人がいる様な職場の場合、他の人の仮眠の妨げになるような環境づくりは出来ませんが、自分一人だけが仮眠室で寝る場合はしっかりと対策をしても問題ありません。

 

たった数時間しか寝られないので、その短い時間でも疲れが取れる様な仮眠を心掛けたいです。

対策もせずに周りの環境のせいにして仮眠ができなかったからと、夜中の勤務時間中に居眠りをしてしまうのは理由になりません

 

夜中の時間に居眠りをしない為にも、仮眠できる環境をしっかり確保して短い時間だとしても体を休める事に注力したいですね。

 

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