施設警備員はお正月の期間に仕事をする時に積極的に「仕事に出たい」という人は独り者に多い傾向がある

警備員に正月休みなんてものはありません。まあ、所帯を持っている人はその限りではないかもしれませんがね。そして正月にゆっくり休みたいという人も休めない事もありません。しかし、独身でもある独り者の警備員さんの多くは、こういった日でも積極的に仕事に出たい、という人も少なくなく勤務表を作る身としては非常に助かっています。

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警備員は大型連休に休みなし

警備員には大型連休に休み、という感覚はありません。

サービス業でもある警備員は、土日や大型連休時などに働くスタイルが通常だからです。

 

しかし、中には土日に休みたいだとかお正月は9連休で休みが欲しい、などという警備員もおり、サービス業とは何なのかと思わされる様な人もいたりします。

まあ、警備業界には高齢の警備員さんが増えてることで、所帯を持った警備員さんも多くなり、平日に仕事をして土日などは家族サービスをしたい、という人が多く参入している、という事なのでしょうかね。

 

そんな警備員さんがいる中、警備員の中には独身で一人暮らしという人も少なくなく、そういった警備員さんは休みの希望というものに余り縛りがありません。

大型連休日でも仕事に出たいという理由

一人で暮らしている警備員さんは、誰かと時間を共有し自分以外の人に縛られる事も無いので「〇〇日に休みたい」という要求が余りありません。

ちゃんと決まった日数の休日さえあれば、その日に用事を済ませばよい、という考えの人も多く、土日に休む必要もないようです。

 

更に、お正月のような大型の連休でも、通常の勤務体系でかまない、と言ってくれる警備員さんもいます。

いや、むしろ大型連休の時は積極的に仕事に入れて欲しい、とさえ希望する人もいます。

 

ある日、一人暮らしをしている警備員さんと話した事があるのですが、大型連休の時などに仕事が休みになっても出掛けるのが嫌、という事らしいです。

大型の連休時は、世間の多くの人がお休みで、どこへ出かけても人で一杯になります。

 

そんな群衆の中に、一人でウロウロするのが嫌だという事のようです。

まあ、これは既婚者でもある私も同感です。

もともと、人混みが好きではないので、土日に働いて平日の人が少ない時に出かける、という行動は実際に自分もしています。

 

その為、お正月などでも普通にバンバン仕事にはいって、世間が落ち着いた所で休みを貰えれば良い、という希望なのです。

これは現場によっては非常に助かる申し出です。

バランスが取れている現場が理想

現場によっては〇曜日に休みたい、という希望は叶えてあげられない時もあります。

所属している警備員が、みな同じ日に休みたいと言い出したら誰かの希望は叶えられなくなってしまいます。

 

しかし、平日に休みたいという人と、土日に休みたいという人が均等にいれば、みな希望通りの休みをとる事が可能です。

大型連休に休みたい人も、仕事をしたい人が居ればちゃんと休む事も出来ますし、連休明けに仕事に出る事で、今度は連休中に働いていた人が代わりに休む事が出来ます。

 

今まで勤務してきた現場では、この休みの希望のバランスが上手く取れており、殆どの警備員さんが、自分の希望する休みを休日として休めていました。

これは既婚者で家庭を持っている警備員さんと、独身で一人暮らしの警備員さんのバランスがちょうどよかったからできた事です。

 

もし、現場に全員既婚者の警備員さんばかりだったり、独り者の警備員さんしかいなかったら、誰かが希望通りの休みを取れなかったかもしれないのです。

警備隊として働く時、多種多様な警備員さんが所属する事でマイナスな事もあるかもしれませんが、休日の取り方などの様に、決して悪い事ばかりではないという事です。

 

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