警備員は1日に何リットルの水分が必要か

警備員になる前は、それほど水分補給をする体質ではありませんでした。しかし、警備員になって仕事中に汗を今まで以上に汗を掻くようになり、水分補給氏が必要というよりは喉が渇いて仕方が無くなるという状況でした。警備員は普段から汗をよく掻きますが、普通の人と比べてどのくらい水分補給をしているのでしょうか。

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1日1.5リットルの水分が必要というが

人が1日に必要な水分は、1.5リットルも必要だそうです。

これは純粋な水分ではなく、食事に含まれる水分もある様なので、厳密には水分としては1.5リットルも必要ありません。

食べ物にも意外と水分は含まれているという事ですね。

 

しかし、警備員の仕事をするようになってから、純粋な水分を1リットル以上摂取する様になりました。

もちろんその間、食事もしているので、実際には1リットル以上摂取している事になりますね。

 

警備員の仕事をするようになって、ものすごく汗を掻くようになりました。

元からあまり汗を掻く体質ではなかったのですが、そんな人が汗を掻くようになるほど、この仕事は汗を掻くという事です。

 

特に商業施設の勤務では、制服が汗びっしょりになるほどの汗を掻きました。

汗を掻くという事はそれだけ体から水分が出て行ってしまっているので、その分量を補うために水分補給をしなければなりません。

汗を掻けばそれ以上に補給せよ

1日何もしなくても、自然と汗を掻いています。

出て行った水分を補給するためにも、摂取しなければなりません。

 

しかし、警備員の仕事して通常よりもはるかに多い水分が体から出て行っているので、多くの水分を補給しなければなりません。

当時は、糖分の多いジュースなども摂取していましたが、以前にもお話ししましたが、水分は補給出来ていてもそれ以上に体に良くはありません。

結果、ジュースは止めてお茶を摂るように変えました。

 

それでも1日500mlのペットボトル2本程度です。

約1リットルですね。

食事の中に含まれる量を入れてもきっと足りません。

 

大量の汗を掻いていてその程度の水分補給では、体から抜けている水分の方が間違いなく多いでしょう。

当時はよくあれで脱水症状にならなかったな、と驚いています。

 

仲間の警備員を見ても、明らかに私と同じくらい制服がびしょ濡れになるほど汗を掻いていたはずなのに、私以上に水分を補給している人はそういませんでした。

それでも同僚で脱水症状を起こした人がいなかったのが不思議なくらいです。

脱水症状で熱中症になる危険

どんな仕事でも、汗を掻く様な事があれば水分補給は大切です。

汗を掻いて体から汗が出て行っているのであれば、出て言った分と同じくらいの水分を補給する必要があります。

 

これがなかなかできない人が多く、特に高齢の警備員さんは余り水分を補給しないイメージがあります。

別に悪く言うわけではありませんが、高齢者はただでさえ体の水分量が少ないので、多すぎる位に水分を摂取しなければいけないのに、補給しなさ過ぎだと思います。

 

警備業界には高齢警備員さんが多いので、周りの高齢警備員さんが脱水症状を起こす前に、たくさん水分を補給する様に日頃から声を掛けてあげて欲しいですね。

彼らが倒れてしまうと、結局自分たちに勤務の負担が来るだけですよ。

そうならない様に同僚の健康にも気を使ってこの暑い時期を乗り越えて欲しいと思います。

 

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