自分は仕事を忘れるくせに人の批判をする

毎回ここで出てくる年配の隊員ですが、彼があまり良く思っていない隊員が少し前に仕事のミスをした時、まともに本人に面と向かって言えないくせに私や皆に「あの隊員は仕事のできないダメな奴だ・・」の様な事をさんざん言っていたのですが、本人も結構ダメな隊員です。

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新しい規則に順応できない

前にも他の年配隊員が古いやり方から新しい規則に対応できない話をしましたが、この隊員も長年用務員のおじさん感覚な仕事をしてきていました。

なので、前の隊長も私も警備員らしい業務対応をするように指導してきましたが、未だに古いやり方のクセは直りません。

他の年配の隊員はちゃんと順応できているので、彼らだけが間違った行動を正せないだけなのです。

自分たちの方が長い間いるので、間違った事をしていてもプライドが高くていまさら言う事が聞けないのでしょうか。

自分勝手な判断が多い

また彼らは仕事に関する判断を勝手にすることがあります。

他の隊員が判断に悩んでいる時に、本来なら隊長やクライアントに確認をしたうえで進めなければいけない仕事を

「いいよ、いいよ」

という感じで自分で許可して進めてしまう時があります。過去にもこれでアポイントメントの無いお客様を自分の許可で入れてしまう事をしました。

問題が大きくなる勝手な判断以外にも小さいものは日頃からたくさんあります。

しかし、私が監視するようになってからは以前よりはだいぶ減ったと思います。

自覚がないかもしれない

プライドが高い、もしくは順応性が低くて対応できないのか理由は分かりませんが、もしかしたらそういった間違った行動やミスをそもそも自分で気づいていないかもしれません。

過去の業務内容変更の連絡もその時は自分でもわかっていても、少し時間が経つと昔からやってきた仕事の内容の方が思い出されてしまって新しい業務に対応できないのかもしれません。

こういうのは恐らく老化現象というのでしょうか・・。

もしこれが本当の理由なら彼らを仕事が出来ない、と責めるわけにはいきません。

老化は誰にでもやってくるもので、物忘れも仕方のない現象なので明日は我が身ととらえなければいけませんね。

もう少し優しい目で見守ってゆくしかありません。

しかし、もしそうでなくて嫌がらせとして協力しないのなら話は別ですが・・。

 

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