夜中まで厨房のフライヤーが付きっぱなし

先日巡回に行った際、厨房内のフライヤーの電源が付きっぱなしという違反がありました。その日はお昼までで厨房の使用が終わっており、そこからずっと付いたままであったようです。巡回時に厨房に入ったら、油の臭いがすごかったです。

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実は落ち度は警備員

警備員が順巡回で回った時に、ガスの元栓や部屋の電気がつきっぱなしな時は違反項目としてクライアントに報告しています。

今回、厨房の揚げ物に使うフライヤーが消し忘れであったのですが、

実は私が巡回に行くまでに一度警備員が巡回していたのでした。

そうです、警備員が一度見逃していたのです

そもそもフライヤーが消し忘れであったら、フライヤーそのものが熱をもっており近づくだけで熱いです。

また、巡回時には元栓を見て回るのでそれにも気づいていなかったわけです。

そもそも元栓を見ずに回っていた可能性もあります。

厨房を管理していた管理者もダメですが、それ以上にそれをチェックするべき警備員が大失態をしています。

今回はクライアントに警備員の見落としをそれほど咎められはしませんでしたが、とても恥ずかしい事です。

消し忘れていると思って巡回するべし

普通巡回で回る時は、少なくとも私は

どこかに元栓の閉め忘れや、電気の消し忘れがきっとある

と思いながら巡回します。

普段車を運転していて、人が飛び出してくるかもしれない、や信号が変わるかもしれない・・。と注意を払って運転すると事故を防げる可能性が上がる、様な事を聞きますがそれと同じです。

ないだろうではなく、かもしれないという思いです。

毎日同じことをしていると、人はどうしても慣れで注意がおろそかになります。

巡回も毎日同じ場所、同じことの繰り返しなので

今日も異常はないだろう・・・

というような気持になってしまうのだと思います。

要は毎日どれだけ自分に言い聞かせて仕事が出来ているかです。

警備員の巡回は、いい加減な仕事だと最悪な結果が起こり得るので毎日気を抜かずに遂行して欲しいです。

 

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