夜勤が眠いのは分かるけど・・

夜勤というのは夜中は寝ません。寝ずにモニターを監視したり24時間の受付け現場のある所は、夜通し出入管理です。
この現場の夜勤も、モニター監視と出入管理がある勤務です。しかし、夜勤がある勤務は夜中になるとどうしても眠くなってしまいます。

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夜勤なんだから居眠りするな

この現場でも過去に居眠りしているのを何度も注意されて、最終的に現場を外された隊員がいました。

夜中の出入管理は来客の予定はほぼないので、勤務といってもただそこに居るだけな状態になってしまいます。

モニターを見るにしても、誰も移っていない動く事のない画面を見るだけなので5分も見ていると昼間でも眠くなってしまうのは良くわかります。

そういった状況でも昼間ならまだ来客があったりするので、変化があるのですが、夜中ですと誰も来ない、誰も見ていないのコンボで、ついつい寝てしまうという結果になります。

その為に、たいていの現場では夜勤という勤務の時は前の日に寝る時間を調整して出勤して来たりしています。

夜に仕事に出てくるような夜勤スタイルでは、昼間に寝て夜中に寝ないで済むようにしてくるですとか、

当直勤務での夜中に出入管理のあるスタイルは夕方から仮眠時間が設けられているですとか様々です。

そんな夜勤があらかじめあると分かっているなら、それなりに調整してくるのが社会人の義務だと思います。

だから、夜勤で居眠りするというのは厳しい言い方をすると

社会人失格です

 

どうしても眠いなら

しかし、調整してもなおどうしても眠くなってしまう時もあるでしょう。

昼間でも眠くなってしまったりする時もあるわけですから・・。

ここからは私の現場だけ、私が勝手にやっている事なのでよその現場では出来ないものと判断してください。

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夜中の出入管理の仕事中に、どうしても眠くなってついウトウトしてしまうと傍から見ると

警備員が寝てる

と、一発で分かってしまいますよね。

しかし、休憩時間などを利用して受付の場所から見えない位置に移動して、ホンの少しの時間だけ寝るのは、緊急時にすぐ対応できるのが条件としてなら許可しています。

ようするに、どうしても眠いなら

丸見えの場所でなくて、見えない所に移動して少し休みなさい、です。

見えない場所でなら最悪、言い訳が出来るからです。休憩時間中であった、とかもしくはトイレに行っていたなど・・。後方では何をしていたかは見えませんからね。

ちなみに過去にこの現場で寝ていて、外されたという隊員は昼間に堂々と出入管理中に寝ていました。

弁解のしようも無い状態です。夜勤なら仕方ない、という擁護以前に昼間から堂々としかも毎回寝ている状態でした。

さすがにこんな隊員は夜勤で眠そうにしていても仕方ないな見逃してやろう、とは思えませんでした・・。

日頃から、勤務に対してどれだけ一生懸命に向き合っているかでその隊員の評価が変わります。

隊長も人間なので、そういった面では皆平等とはいかない事もあると思います。

 

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